家庭用防犯カメラを設置するときの注意点|故障例とその対策とは
「使用している防犯カメラの映像が映らない」 「防犯カメラの購入を検討しているけど、すぐに壊れてしまったらどうしよう」 こんな風にお悩みの方はいらっしゃいませんか。
まずはケーブルの接続やモニターの入力の切り替えを確認してみましょう。
それでも回復しなければ防犯カメラの故障の可能性があります。
特に自然災害後や停電後は故障が多いタイミングです。
そこで今回は、防犯カメラによくある故障の理由と、設置に際して備えるべき対策方法をご紹介します。
〇防犯カメラの故障理由
1.防犯カメラ本体
・電源:電源アダプターの故障により、防犯カメラに電源が入らないことがあります。
・本体:環境の変化や雨風による腐食を原因として、防犯カメラ本体の基盤部分が壊れている可能性があります。
・レンズ:経年劣化や環境によりレンズが壊れることがあります。このとき、ノイズ画面が表示されることがあります。
2.レコーダー
・ハードディスク:防犯カメラの映像を記録する媒体であるハードディスクは、消耗品です。2年か3年に1度は交換する必要があります。
・クーリングファン:内部で発生した熱を外部へ逃がすための装置であるクーリングファンも、同じく消耗品です。埃などが原因で音がうるさくなり、起動しなくなることがあります。ハードディスクと同じタイミングで交換するのが一般的です。
〇だから、保証が安心
1.PL保険適用品
PL保険とは、生産物賠償責任保険のことを言います。これは、製品の欠陥によりお客様が損害を被った場合に、製造業者に過失がなくても責任を負って保険金をお支払いするという補償制度です。たとえば製品が異常加熱や発火を起こしたり、製品の使用中に感電したりしたときに、この保険が適用されます。エレックスシステムの商品は、PL保険適用対象です。
2.製品保証付き
製品の保証期間内に不具合が発生した場合、無償で新品交換、または修理対応をする制度です。防犯カメラは24時間365日稼働するものですので、耐久性が問われます。何らかの原因で早々に故障してしまっても安心なように、1~2年の保証がついているものを購入することをおすすめいたします。
〇まとめ
以上、防犯カメラの故障の原因と、設置に際して備えるべき対策方法をご紹介しました。
エレックスシステムは、すべての商品がPL保険の適用対象であり、製品保証もついておりますので、安心してお買い求めいただけます。
防犯カメラに故障が疑われる際も、ぜひ一度お気軽にご相談ください。