防犯カメラの性能は?録画して犯人を捕まえる手掛かりに!
みなさんこんにちは。
自宅をはじめとして、マンション、アパート、駐車場、工場、会社などに防犯カメラの設置を検討中の方もいらっしゃるかと思います。
トラブルが起きた際に犯人を特定するための方法として、また防犯カメラがあることによってトラブルを未然に防ぐ抑止力として、防犯カメラの設置はかなり有効的です。
しかし、防犯カメラの設置を考えている方の中にも防犯カメラの機能についてよく知らないという方も多いのではないでしょうか。
どれくらいはっきり録画できるのか、どうやって録画した映像を見るのか、どれだけの量を録画できるのか、疑問はたくさんあると思います。
そこで今回は防犯カメラの機能についてお話ししていきたいと思います。
【防犯カメラの性能】
防犯カメラを設置すると言っても、その種類は様々で目的や用途に合わせて購入する必要があります。
まず検討すべきはカメラの解像度です。
解像度が低いと撮影距離が限られてくるため、距離が離れているとはっきりと録画できず、何が映っているのか、誰がそこにいるのか、何をしているかなどを判断できない可能性があります。
解像度が高ければ、その分距離が遠いところまでもしっかりと録画することが可能ですが、例えば自宅のガレージに設置するといったような、あまり遠くまで見えなくてもいい場合はそれほど高解像の防犯カメラは必要ではありません。
【録画時間はどれくらい?】
防犯カメラの録画時間とは、撮影した時からその映像を見返せる映像の保存期間のことです。
例えば録画時間が5時間であれば映像を見ようとしても5時間前の映像までしか振り返ることができないということです。
5時間を超えた映像データは上書きされていくので、どれくらいの頻度で映像を見るかということを考えて、どのくらい長い録画時間が必要なのかを決めなければいけません。
また、テレビの録画のように録画時間を超えたものは録画できないということではないので、逆に240時間の録画時間があるものであれば、常に10日前までの映像なら見返せるということです。
【夜間の撮影ができるか気になる】
夜間に起きた犯罪であってもしっかり録画できるかどうかは重要なポイントですよね。
防犯カメラには赤外線撮影が可能なものがあり、これは赤外線を利用して夜間でも撮影ができます。
夜間の犯罪が心配という方は赤外線撮影が可能なものを選ぶことを検討してください。
みなさんの安全安心を守るための防犯カメラの選択では、必要とする要素、機能によって決めてください。
万が一の時も犯人を捕まえられるように、また犯罪の抑止力になるように、防犯カメラの設置をオススメします!