SDカードが使える録画カメラを使って防犯をしよう!! 運用するために注意すべき事とは!!
「防犯カメラを設置したいけど、費用がちょっと」
そのような方にオススメしたいのが、SDカードの録画カメラです。
導入費用をほとんどかけずに設置できるため、多くの人が抱えている問題を解消するでしょう。
しかし、何事にも長所と短所があるように、運用する際に注意して頂きたい事があるのです。
せっかくカメラを設けたのですから、現状の変化を期待したいですよね。
そのためにも、運用上の注意点を把握しましょう。
今回は、SDカードを使える録画カメラを使う上での注意点をお伝えします。
・カメラに録画機能が搭載されている事
録画装置を別の所に設置する防犯カメラなら、カメラに危害を加えられても直前の映像までをしっかり記録できます。
けれども、SDカードで記録するカメラの場合、カメラが駄目に成ってしまうと録画機能も壊れてしまうのです。
このように、加害者がカメラに危害を加えた際、カメラ自体の弱さによって防犯が意味をなさなく成ってしまいます。
その問題に対しては、手を出せないような高い場所にカメラを設置する事で解消できるでしょう。
しかし、録画カメラではSDカードを交換する必要がある為、その都度の手間がかかってしまいます。
高い場所に録画カメラを設置するなら、少しでもその手間を省けるように、容量が多いSDカードを用意してみてはいかがでしょうか。
・SDカードの弱さ
SDカードは様々な面で優れている記録媒体です。
欠点を上げるとすれば、録画可能時間と書き換え可能回数でしょう。
画質を鮮明にするほど、録画時間は短くなってしまいます。
様々な要素によって、録画可能時間を長くできますが、DVDなどに比べると、とても短いです。
録画できる容量が無くなっても、SDカードなら書き換えができますが、それにも限りがあります。
限界数を超えてしまうと、SDカードは記録ができなくなってしまうのです。
長期的に、自分や自分の財産を守りたいのであれば、かなりの数のSDカードを用意しなければなりません。
そのような使い方をしたい人は、他の媒体を用いたカメラを探してみてはいかがでしょうか。
設置する意図、期間を明確にしてから、カメラを探しましょう。
今回は、SDカードを使う録画カメラの注意点をご説明しました。
SDカードに記録する録画カメラを用いる際は、SDカードの扱いを意識してください。
それを意識するかどうかで、対策の結果が変わります。
効果の有る防犯をするためにも、SDカードと録画カメラの注意点を知っておきましょう。