アパートのアピールポイントは、バストイレ別、リフォーム済み、新築、駅チカなど様々なものがあります。
その中で賃借人はどのポイントを重視しているかご存知ですか?
実は近年、セキュリティー面を重視される方が増加しているのです。
セキュリティーを高めるといっても、アパートの作りを変えるような大掛かりな工事はなかなか難しいですよね。
そこで導入していただきたいのが、「防犯カメラ」なのです。
今回は、アパートに防犯カメラを導入するメリットについてお話しいたします。
■賃借人は「安全面」でアパートを選ぶ
犯罪のニュースが絶えない中で、特に女性の方の防犯意識が高まってきています。
女子大学生やOLは、この傾向が強いそうです。
お部屋探しで重視したポイントを調査したあるアンケートによると、女子学生は1,通勤通学時間(56.0%)、2,間取り(40.9%)、3,セキュリティー(39.4%)と全20項目ある中でも、セキュリティー面を重視していることがわかります。
OLにおいてもセキュリティーを気にされる方は31.6%と決して少なくありません。
さらに詳しくその防犯に求めるものを別の会社が調査したところ、1,2階以上、2,TV付モニターインターフォン、3,オートロック、4,駅やバス停に近い、5,防犯カメラという結果が出ています。
■「防犯カメラ」が与えるオーナーへのメリット
アパート経営は、空室をいかになくすかにかかっています。
特に新生活に向けて新居を探している方が増加する1月から3月に、どれだけの入居希望者を獲得できるかが重要です。
新築や駅チカ、リフォームなどを売りにしているアパートには、立地や費用面でどうしても対抗できないこともあるかと思います。
そこでアピールしたのが「安全性」です。
オートロックは立地などの制限で導入できない場合もありますが、「防犯カメラ」ならものによってはご自身で設置できるものもあります。
また、価格も比較的安価です。
上記でも述べた通り、安全性を気にされる方は増加しているので、これは強いアピールポイントになります。
また、防犯カメラを設置することで常に監視されている状況を作り出すことができ、潜在的犯罪者の犯罪を抑止する効果もあります。
したがって、「防犯カメラ」はアパートの価値を高めてくれるといえます。
いかがでしたか?
防犯カメラは賃借人に安全性を提供し、オーナーには入居希望者を集めやすくしてくれるというメリットを与えてくれることをお分かりいただけたかと思います。
いま防犯カメラの導入をお考えの方は、ぜひ当店へご相談ください。