みなさん、こんにちは。
防犯カメラを選ぶ際に、データの保存方法に種類があることをご存知ですか?
いろいろな種類があることは知っていても、その違いを知っている方は少ないのではないでしょうか?
そこで今回は、SDカードに保存する防犯カメラのメリットとデメリットについてお話しいたします。
■SDカードタイプの防犯カメラって?
これはカメラ本体にSDカードを挿入して映像を記録するものです。
従来は録画装置が必要で配線などの手間もかかりましたが、こちらはご自身で簡単に設置できます。
その扱いやすさから女性の方や、初めて防犯カメラを設置される方、費用が心配な方にお勧めのタイプです。
■メリット3, データの取り扱いが簡単
映像データはすべてSDカードに保存されます。
そのカードは本体から取り外し可能で、パソコンで映像を再生したり、データを別の場所へ移したりすることも可能です。
また、SDカード自体も小さくて場所を取らないので、データ管理も簡単に行うことができます。
■デメリットは?
まずは容量の小ささが挙げられます。
SDカードは32GBから64GBが一般的ですが、この容量では24時間撮影するとなると数日しか録画できません。
加えてカメラが高画質になるとさらに容量が大きくなるので、録画時間は短くなってしまいます。
また、本体にSDカードが挿入されているので、手が届く場所に設置してしまうとデータを誰かに取られてしまう可能性もあります。
この2点がSDカードタイプのデメリットであるといえます。
いかがでしたか?
デメリットもありますが、防犯カメラに高画質を求めず、設置場所を工夫すれば解消することも可能です。
ぜひ検討してみてください。