2023/09/21
郵便物やお金関係の書類には個人情報が書かれていることが多いため、その処分方法に困りますよね。
そのため、個人情報を処分したいけど、どのように処理すれば良いか分からずに処分している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家庭で個人情報を処分する方法についてご紹介します。
□家庭で個人情報を処分する方法をご紹介!
ご家庭にシュレッダーがない方のためにも、ここではシュレッダーを使わずに個人情報を処分する方法をご紹介します。
用意するものは、「はさみ」「紙袋」「ガムテープ」の3点です。
その処理手順としてはまずは、紙袋を広げた状態で準備します。
そこの上ではさみを使用して個人情報の部分だけをはさみで切り取ります。
ここでははさみを使用していますが、手でビリっとちぎっても大丈夫です。
なるべく小さくして紙袋に入れていきましょう。
そして、最後は紙袋をガムテープで口をしっかり閉じて、燃えるゴミに出しましょう。
この際に紙袋にはある程度溜まるまで放置しても良いですが、個人情報をカットしてしまうことは溜め込まないでその都度行いましょう。
面倒になってしまいがちな作業ですが、個人情報を守るためにもその都度行い、面倒くさくなって個人情報をカットせずにまとめて捨ててしまうことを避けましょう。
□個人情報を処分するときに注意すべき点とは?
*他のごみと混ぜる
目に見える形で書類が入っていることが分かると、盗まれやすくなってしまいます。
そのため、上記で紹介したように紙袋に入れたり、他のごみと混ぜて捨てるとよいでしょう。
ただし、地域によってはゴミの分別が厳しいところもあり、紙を分けなければならないこともあるため、ご自身のゴミ捨ての環境を確認しましょう。
*シュレッダーにかける
シュレッダーとは紙を細かく切り刻むための機械であり、個人情報の処分にうってつけです。
しかし、家庭用のシュレッダーは性能が高くないものがあるため、そのような場合にはシュレッダーと合わせて個人情報を黒塗りすることもおすすめです。
黒塗りしておけば、特殊な溶液を使用しない限りは外部に見られることもないため、より安全に処分できるでしょう。
□まとめ
今回は、家庭で個人情報を処分する方法について紹介しました。
個人情報を処分するためには、はさみで個人情報記載部分をカットすることやシュレッダーにかける、黒塗りするといった方法があります。
これらの処分方法を手間に感じる方もいらっしゃると思いますが、個人情報を守るためには必要な手間だといえるでしょう。