防犯カメラの取り付けは自分で可能!雨樋に取り付ける方法を紹介します!

2023/08/07

近年は防犯カメラを比較的安価に購入できるようになったこともあり、自宅にも防犯カメラを設置するケースが増えています。 防犯カメラの取り付けもDIYの基本的なスキルがあってやり方を知っていれば、自分でもできます。 そこで今回は、防犯カメラを自分で雨樋に取り付ける方法についてご紹介します。 □防犯カメラの設置方法 *会社に依頼する 防犯カメラの設置台数が多い場合やオフィス・事務所・店舗などに設置する場合には設置を専門としている会社に依頼する場合が多いです。 素人では設置しにくい場所であっても、トラブルなく設置してくれるため、防犯カメラを正しく活用できます。 *購入者が設置する 自宅用の防犯カメラであれば、設置台数も少なく工事不要で設置しやすいものも多いため、会社に依頼することなく自分で設置できます。 特に工事が不要なワイヤレスタイプであれば、比較的簡単に設置できるでしょう。 □防犯カメラを自分で雨樋に取り付ける方法 ここからは実際に防犯カメラを自分で雨樋に取り付ける方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。 1.道具を準備する 取り付けに必要な道具としては、脚立や電動ドライバー、万能のこぎり、マイナスドライバー、かなづちが最低限必要になります。 ペンチやドリルなどもあればより作業が楽になるでしょう。 2.取り付け場所の確認をする 雨樋の形状やその大きさは家によって異なるため、事前にサイズを測る必要があります。 今回は、雨風にさらされても問題が生じにくいように、ステンレスバンドを利用して屋外に固定します。 3.取付自在板を設置する 今回は電源を収納するボックスも取り付けるため、取付自在板を2枚使用して、それぞれにステンレスバンドを通して、雨樋に巻き付けていきます。 取付自在板に防犯カメラを設置することになるため、取付自在板の向きは防犯カメラで撮影したい方向になるように調整して金具で固定しましょう。 4.配線用ボックスを設置する 先ほど固定した取付自在板に、下部に配線用の穴があいたボックスを取り付けていき、ビスを用いて固定します。 5.防犯カメラ本体を固定する 防犯カメラ本体を取付自在板に固定します。 6.ボックス内の配線を行う 配線をボックス内におさめて、カメラと配線をつなぎます。 7.動作確認 カメラの動作チェックを行い、カメラの角度を調整し、これで取り付け作業は終了です。 □まとめ 今回は、防犯カメラを自分で雨樋に取り付ける方法について紹介しました。 防犯カメラの設置方法には会社に頼む方法と自分で取り付ける方法があります。 個人でも比較的簡単に防犯カメラの設置を行えるタイプのものがあるため、ぜひこの記事を参考にして設置してみてください。