ダミー防犯カメラにはどんな効果がある?ダミーだとバレないためのポイントもご紹介!
2023/07/18
防犯カメラを設置したいけれど、高くて手が出せないという方はいらっしゃいませんか。
この代替措置として、ダミーの防犯カメラを設置する方法があります。
ダミーで本当に効果があるのかと心配に思うかもしれませんが、ダミーの防犯カメラにある良さもあるので今回はそちらについてご紹介します。
□ダミー防犯カメラにはどのような効果がある?
ダミーの防犯カメラのメリットは3つあります。
*犯罪の抑制効果がある
犯罪者は防犯カメラがある家を防犯意識の高い家だと認識するため、侵入に及びません。
したがって、未然に犯行を防止できるのです。
このような効果を得るためには、玄関やガレージなど目立つ場所にダミーカメラを設置しておきましょう。
また、いたずら防止にダミーカメラの設置をお考えの方はポストやゴミ捨て場などの近くに設置することもおすすめです。
賃貸でも大家さんに相談して許可を得られれば設置できるので、賃貸だからとあきらめず、一度相談してみましょう。
*比較的費用が抑えられる
本物の防犯カメラを設置する時には、配線工事が必要になる場合もあるため、それと比較すれば安く設置できると言えます。
費用が安ければ、防犯対策の一つとして始めやすいですので、少し防犯が気になってきた、という方におすすめです。
*取り付けが簡単
ダミーのものだと、録画機能は当然ありませんので配線工事が不要です。
簡単に取り付けられることに加えて、時間もかかりませんので手軽に設置することが出来ます。
□ダミーだとばれないためのポイント
ダミーだとばれてしまうと設置しても意味がないものになってしまいます。
取り付ける位置や設置方法についてご紹介しますので、効果的に設置しましょう。
1.手の届かない場所に付ける
防犯カメラは一般的に2.5-3.5メートルの位置に設置しますのでこの辺りを目安に設置しましょう。
完全に手の届かない場所である必要はありませんが、手の届きやすいところにあると、破壊して侵入される場合もあるため注意しましょう。
2.ダミーの配線を設置
本物の防犯カメラで、長時間録画ができる物は配線が必須です。
ダミーの配線がなければ、犯罪者にそれほど効果を与えることが出来ないので注意しましょう。
3.ドーム型の防犯カメラは天井に付ける
本物のドーム型は天井に設置することが多く、その時の配線は天井裏を通ることがほとんどです。
したがって、ダミーのドーム型防犯カメラを設置する時には天井に取り付けることを忘れないようにしましょう。
この時は、配線は取り付けなくて良いです。
4.掃除しない
防犯カメラは静電気によってホコリや汚れを吸着しやすいため、汚れやすくなっています。
毎日ホコリを落とすなど掃除をしているとかえって不自然になり、ダミーだとばれてしまうため掃除はあえて高頻度では行わないようにしましょう。
5.ステッカーを貼る
「防犯カメラ録画中」「作動中」などと書かれたステッカーを貼ることで、防犯対策をしていると犯人に認識されるため、この方法もおすすめです。
□まとめ
お読みいただきありがとうございます。
今回では、ダミーの防犯カメラの設置方法とばれないための方法についてご紹介しました。
ダミーだとばれてしまっては意味がありませんので、注意点に気を付けながら設置しましょう。
またこの記事を読んで不安が残った方には防犯カメラを設置することもおすすめですので、ぜひご検討ください。