置き配で盗難に遭った時はどうすれば良い?対処法と対策法をそれぞれご紹介します!

2023/07/10

置き配は家にいない時でも受け取りをできる点が便利で活用する方も多いです。⁡ しかし、気が付かない間に配達されていて、盗難にあってしまったという事例も少なくありません。⁡ そこで今回では、置き配で盗難にあわないための対策と合ったときの対処法についてご紹介します。⁡ ⁡ □置き配の荷物を盗難されたときの対処法⁡ ⁡ 仮に盗難にあってしまったときには、順番に連絡をすることが大切です。⁡ 4つの段階に分けてご紹介するので、手順に沿って解決していきましょう。⁡ ⁡ 1.宅配会社に連絡⁡ ⁡ 盗難にあったと認識していても実はまだ配達していなかったということもあります。⁡ まずは、宅配会社に連絡して宅配の状況を電話やメールで確認するようにしましょう。⁡ ⁡ 2.盗難補償の申請⁡ ⁡ 被害にあった場合の金額の補償について申請の連絡をします。⁡ 一般的には、ネットショップなどの荷送人が対応方法を把握しているのでそちらに連絡して対応を待ちましょう。⁡ ⁡ 3.自宅の保険で補償できる場合も⁡ ⁡ 実は近年ネットショッピングの普及に伴って置き配の被害が増えています。⁡ こうした背景を基に、保険会社の中では置き配による盗難に対して保障が下りる場合もあります。⁡ 特に最近入居された方は、届いた荷物は家財と同視出来ると判断され、保険金を請求できるケースもあります。⁡ このように保険会社で補償が受けられる場合には、補償額が大きく、給付がスムーズに行われるので手早く解決できる点がメリットです。⁡ 手元にある契約書類を確認して、保険金を請求できるか確認しましょう。⁡ ⁡ 4.被害届の提出⁡ ⁡ 補償申請と同時に、警察に被害届を提出しましょう。⁡ そこまで大きな被害ではないとそのまま放置してしまわずに、警察に届けを出して再発防止を行えば、安心して生活できます。⁡ 被害届を出すことに勇気がいるという方は、国民生活センターの消費者ホットライン(188)や弁護士に相談しましょう。⁡ ⁡ □置き配で盗難にあわないための対策法⁡ ⁡ 置き配での盗難を防ぐためには置いてもらう場所と、回収がすぐに行えるかが重要です。⁡ ⁡ 以下の方法で置き配をしてもらうことがおすすめですので、ぜひご参考ください。⁡ ⁡ *宅配ボックスまたは置き配バッグの設置⁡ ⁡ 宅配ボックスは鍵のかかった物ですので、配達先に設定するのに適しています。⁡ 宅配ボックスがない場合には置き配バッグを設置することがおすすめです。⁡ こちらの方法は宅配ボックスの設置よりも比較的安価に設置することが出来ますので、それほど頻繁に通販を利用しない方でも設置することがおすすめです。⁡ ⁡ *配達完了の通知をすぐに確認する⁡ ⁡ 配達完了時にメールが来るように設定しておくことで、スムーズに受け取ることができ、盗難のリスクを減らせます。⁡ 完了通知はメール以外にもアプリの通知設定で簡単に設定できる場合もありますので、設定を確認しましょう。⁡ ⁡ *防犯カメラの設置⁡ ⁡ 玄関先などに防犯カメラを設置することもおすすめです。⁡ 置き配のために設置するのが大変だと考えるかもしれませんが、玄関先に防犯カメラを設置することでいたずらや空き巣の防止も同時にできますので、この方法もおすすめです。⁡ ⁡ □まとめ⁡ ⁡ 今回では、置き配での盗難にあった場合の対処法とその防止策についてご紹介しました。⁡ 置き配はとても便利なシステムですが不安が残る部分もありますので、ご自身に合った方法で対策を行いましょう。⁡ 当社では防犯カメラの販売に加えて設置工事まで行っておりますので、ぜひ一度ホームページをご覧ください。⁡