防犯カメラを設置するメリットって何?種類ごとにメリットについて解説します!
2023/07/05
街中やコンビニ、病院などで見られる防犯カメラは、少し形状が異なることにお気づきでしょうか。
実は、防犯カメラにはいくつかの種類があり、それぞれに特有のメリットがあります。
そこで、今回は防犯カメラを設置するメリットや、種類ごとに異なるメリットについて解説します。
□防犯カメラのメリット
*防犯性を高められる
防犯カメラを設置する最も大きなメリットは、防犯性を高められることです。
誰かに見られている中で犯罪行為をすることは、犯罪者にとっては危険な行為です。
そのため、防犯カメラがずっと監視をしていることで、犯罪の数を減らせる可能性が高まります。
*証拠を残せる
仮に、防犯カメラを設置したうえでも犯罪行為が見られた場合は、犯罪行為の1つの証拠として提出できます。
防犯カメラに映った動画だけでは証拠不十分になる可能性もありますが、他の証拠も合わせることで犯人特定への近道になります。
*離れた場所から家を見守れる
防犯性という軸からは少し離れて、家の中にカメラを設置することで、お子様やペットの様子を常に見守れるというメリットもあります。
旅行や仕事の関係で、家から長い間離れることになった場合、家に残ったペットの様子が心配になる方も多いはずです。
そこで、家から離れた場所からでもペットの様子を見守るために、カメラを設置される方もいらっしゃいます。
□防犯カメラのメリットは形状によっても違う⁉
・ドーム型の防犯カメラ
ドーム型の防犯カメラは、レンズが目立ちにくいという特徴があるため、病院やコンビニなどの、景観を重視する場所に設置されることが多いです。
こちらのタイプは、非常に頑丈なつくりになっているため、壊される危険性は比較的低いです。
・バレットタイプの防犯カメラ
こちらのタイプには、カメラとカメラの周辺機器が一体化しているという特徴があります。
そのため、どの場所でも設置しやすいというメリットがあります。
・置き型の防犯カメラ
こちらのタイプのものは、ご自宅でペットやお子様の様子を見守るために使用されることが多いです。
そのため、カメラの向きやズーム機能などを、遠隔操作できるものもあります。
□まとめ
今回は、防犯カメラを設置するメリットについて解説しました。
「防犯性を高められること」「証拠を残せること」「離れた場所から家の中を見守れること」などが、防犯カメラを設置するメリットとして挙げられます。
また、防犯カメラの形状によって、得られるメリットは異なるため、まずは防犯カメラを設置する目的から考えることが大切です。