防犯カメラの設置に必要な取付金具をご紹介!自分で設置する方法もお伝えします!
2023/06/28
防犯カメラは、設置会社に依頼して取り付けるのが一般的ですが、必要な道具を用意すれば、自分で取り付けることも可能です。
そこで今回は、防犯カメラを自分で取り付けたい方に向けて、設置するために必要な取付金具をご紹介します。
□防犯カメラの設置に必要な取付金具
ここでは、取付金具を中心に、防犯カメラを取り付けるために必要な道具をご紹介します。
1.防犯カメラの固定金具
支柱や雨樋に防犯カメラを取り付けるためには、金属製の取り付けバンドを通すための穴が開いている、防犯カメラ用の固定金具が必要です。
2.ドライバー
防犯カメラや配管を固定するためには、必ずドライバーを使用します。
できれば、電動のものを用意しておくのが好ましいです。
3.PF管
防犯カメラを屋外に取り付ける場合、外部に露出することなく、配線を保護するためにはPF管が必要です。
雨風の影響による、配線の断線を防ぐ役割を持っています。
4.PF管固定用のサドル
PF管を外壁に固定するためには、PF管の固定に使用するサドルが必要です。
ネジを使ってPF管をサドルにはめ、壁に埋め込んで固定します。
5.モール
屋内の配線を保護するためには、モールを用意しておいてください。
6.ジョイントボックス
防犯カメラとケーブルの結合部分を雨水から守るために使用します。
ジョイントボックスを使用しない場合は、自己融着テープでも代替可能です。
7.接続ナット
ジョイントボックスをPF管と繫げるためには、接続ナットを用意する必要があります。
8.防水パテ
屋外に防犯カメラを設ける場合、屋内に配線を引き込むケースがありますが、その際、壁に穴を空けなければならない場合もあります。
その場合には、空けた穴を後からふさぐために、防水パテを用意しておきましょう。
□必要な道具がそろったら!自分で防犯カメラを取り付けてみよう!
設置に必要な取付金具を準備できたら、実際に防犯カメラを取り付けてみましょう。
防犯カメラを自力で取り付ける場合は、以下の手順で取り付けていきます。
1.設置場所・撮影範囲を決める
2.防犯カメラの動作を確認する
3.配線・配線ボックスを設置する
4.防犯カメラを設置・固定する
5.防犯カメラとケーブルをつなげる
6.屋内に配線を引き込む
7.配線をレコーダー・モニターに接続する
8.引き込み口を埋める
□まとめ
防犯カメラを自分で取り付けるためには、取付金具をはじめ、様々な工具を用意する必要がありますが、DIY感覚で楽しく設置できるので、1度やってみるのもおすすめです。
お伝えした道具をすべて用意できたら、上記の8つのステップを踏んで作業を進めていきましょう。