ドーム型防犯カメラのメリットは?おすすめの設置場所もご紹介!
2023/06/09
防犯カメラには様々な種類がありますが、室内でよく使われるものとしては「ドーム型」の防犯カメラがあります。
今回は、そんなドーム型防犯カメラについて紹介します。
ドーム型防犯カメラにはどのようなメリットがあるのか、またどのような場所に設置するのが良いのかについてお伝えしますので、ドーム型防犯カメラの導入を検討中の方はぜひ参考にしてください。
□ドーム型防犯カメラのメリット
ドーム型防犯カメラには、次の3つのメリットがあります。
*360度監視できる
ドーム型防犯カメラの最大のメリットは、360度あらゆる方向を撮影できることです。
360度隈なく撮影できるので、死角を作らずにあらゆる方向を監視できます。
*比較的目立ちにくい
ドーム型の防犯カメラは、他の形状の防犯カメラに比べて、設置していることが目立ちにくいです。
監視していることがバレにくいので、不審者の特徴を映像に残しやすく、事件の早期解決に繋がります。
*コスパが良い
ドーム型の防犯カメラは、レンズ部分がドームによって守られているため、頑丈で壊れにくいこともメリットの1つです。
そのため、外部からの影響に強く、メンテナンスや修理にかかる費用を押さえられます。
□ドーム型防犯カメラはどこに設置するのがベスト?
1.建物の出入り口
建物の出入り口付近には、ドーム型の防犯カメラがおすすめです。
エントランスはたくさんの人が利用する場所なので、防犯カメラの形状によっては、利用者に威圧感を与えてしまうかもしれません。
ドーム型であれば、防犯カメラの存在を目立たせることなく、しっかりと出入り口付近を監視できます。
2.オフィス
オフィスに防犯カメラを設置する場合も、ドーム型の防犯カメラが適しています。
オフィスは落ち着いて仕事をできる環境が好ましいので、ボックス型のような形状だと、カメラの存在が気になって社員の作業効率が低下してしまうかもしれません。
ドーム型であれば、カメラの存在を主張することなく、オフィスを見守れるのでおすすめです。
3.店舗内の四隅
店舗内の防犯性を高めたいのであれば、店舗の四隅に設置するのがおすすめです。
1台でもかなりの広範囲をカバーできますが、四隅に設置することで死角を限りなく小さくでき、棚や仕切りに遮られることなく店舗内を監視できます。
4.駐車場
たくさんの車がとまっている駐車場では、車によって視界が遮られるので、死角ができやすいです。
ドーム型であれば、車によって視界が遮られることなく、広範囲を監視できます。
また、駐車場は車上荒らしや違法駐車のようなトラブルが起こりやすい場所でもあるので、防犯カメラを設置してトラブルの発生を防ぎましょう。
□まとめ
ドーム型の防犯カメラは、防犯カメラによる威圧感を与えることなく、360度死角なく監視することが可能です。
今回お伝えしたメリットを把握したうえで、それらを最大限活かせる場所に設置して、万全な防犯対策を実施しましょう。