一人暮らしにおすすめの防犯グッズをご紹介!
2023/05/24
安心して一人暮らし生活を営むためには、しっかりとした防犯対策が欠かせません。
一人暮らしでも簡単にできる防犯対策としては、防犯カメラをはじめとした、防犯グッズを導入するのが効果的です。
今回は、おすすめの防犯グッズ5選をご紹介します。
万が一の事態に巻き込まれないためにも、万全な対策を講じておきましょう。
□一人暮らしにおすすめの防犯グッズ5選
1.簡易錠
今の玄関のカギにプラスして二重で鍵を取り付けることで、不法侵入のリスクを大幅に軽減できます。
鍵が1つしかないと、「ピッキング」によって侵入されてしまうこともあるので、できればもう1つ鍵を設置しておきましょう。
2.サムターンカバー
ドアの内側についている鍵のことを「サムターン」といいますが、鍵がかかっている状態でも、サムターンを回して侵入される「サムターン回し」のケースも近年増加しています。
そんなサムターン回しに対しては、「サムターンカバー」を取り付けることが効果的です。
比較的値段も安く、簡単に設置できるので、できるだけ早く防犯対策をしたい方におすすめの方法です。
3.ドアスコープカバー
訪問者を確認するための「ドアスコープ」ですが、外から家の内側を確認する方法として、犯罪の手口に使われてしまうことがあります。
ドアスコープから家の中を覗かれないようにするためには、「ドアスコープカバー」を取り付けましょう。
百均でも取り扱われているので、ぜひ使用してみてください。
4.窓フィルム
家の中に侵入されたケースでは、実は玄関よりも窓から侵入されることが多いです。
窓からの侵入を防ぐためには、窓の内側から「窓フィルム」を張り付けましょう。
上から貼るだけで窓の強度を高められるうえ、震災時に窓ガラスが飛び散ることも防止できます。
5.防犯カメラ
犯罪や不審な行為全体への対策としては、防犯カメラの設置がおすすめです。
万が一のときに証拠映像を残せるだけでなく、設置しておくだけでも不審者への抑止効果を期待できます。
防犯カメラには様々な種類があり、設置工事のいらない賃貸物件でも取り付け可能なものもあるので、ぜひ導入してみましょう。
□賃貸物件でも防犯カメラは設置可能?
賃貸物件に防犯カメラを設置する場合は、自分の判断だけで防犯カメラを設置してはいけません。
理由としては、「個人情報の保護に関する法律(18条)」や各自治体の条例によって、特定の個人を識別できるような情報に対しての保護が定められているためです。
そのため、賃貸物件に防犯カメラを取り付けるためには、まずは大家さんに相談してみましょう。
賃貸物件の入居者は、あくまでその物件を借りている状態なので、物件の管理者に設置の許可をもらわなければいけません。
相談する際には、「防犯カメラを設置する理由」や「撮影場所」、「映像の管理方法」を整理しておくと大家さんからの許可も得やすくなるので、しっかり準備しておきましょう。
□まとめ
一人暮らしには様々なリスクが潜んでいるため、しっかりとした防犯対策を行っておくことが大切です。
快適な一人暮らしを営むためにも、防犯カメラをはじめとした効果的な防犯グッズを準備しておきましょう。
簡単に設置できる防犯グッズもたくさんあるので、ぜひ導入してみてください。