防犯カメラは自分で設置しても大丈夫?設置手順と注意点について解説します!

2023/04/14

ご自宅の安全性を高めるのに重要な役割を果たす防犯カメラですが、設置工事にかかる費用を懸念されている方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、防犯カメラの中には自分で設置できるものもあり、費用をかけずに設置できる場合もあります。 そこで今回は、防犯カメラを自分で設置する場合の設置手順と注意点についてお伝えします。 費用を抑えてご自宅の防犯性を高めたい方は、是非参考にしてください。 □防犯カメラの設置手順をご紹介! ここでは、自分で防犯カメラを設置するときの設置手順についてお伝えします。 ただし、あくまで設置方法の一例であり、今回紹介する方法以外にもたくさんの設置手順があるので、設置場所やその状態に合わせて最適な方法を選択してください。 まずは、防犯カメラの設置場所に電源を確保し、設置場所までの配線を確認してください。 特に屋外に設置する場合は、カメラの近くに電源があるかをチェックし、近くに電源がなければ室内から電源を引っ張り防水カバーをかけましょう。 ケーブルについても、防犯カメラのHDDレコーダーやルーターまで配線が必要です。 ケーブルを選ぶ際は、屋外で使用できる防水加工がしっかりされたものを選びましょう。 場合によっては、壁に穴を空けてケーブルを通す必要がある点には注意してください。 続いて、実際にカメラを取り付けます。 取り付けについては、防犯カメラの設置場所によって難易度が大きく変わってきます。 設置場所が木材であれば簡単にビスで止められますが、コンクリートや金属の壁面には設置するのが難しいです。 取り付けに失敗して建物に傷をつけないためにも、取り付けが難しそうだと判断されたら、当社のような取り付けの専門社に依頼することも検討してみてください。 最後に、カメラの角度を調節します。 手間暇かけてカメラを取り付けても、角度が悪いとすべて台無しになってしまいます。 「カメラの角度を調整する人」と「モニターを確認する人」の2人で、映像がきちんと撮れているかをチェックしましょう。 □防犯カメラを自分で設置するときの注意点は? 防犯カメラを設置するときに気を付けて欲しいポイントについてお伝えします。 *撮影範囲に注意 撮影したい範囲がしっかり画角に収まっているかと、自分の敷地以外が映っていないかに注意しましょう。 隣家の敷地まで映ってしまうと、プライバシーの問題が発生してしまいます。 隣人の方にもしっかり配慮して、撮影範囲を決めましょう。 *防犯カメラが設置されていることを周りに知らせる 防犯カメラを設置する場合には、「防犯カメラ撮影中」のような、防犯カメラが起動していることを周りに伝えるステッカーを貼るのが好ましいです。 各自治体や行政によって、防犯カメラに関する取り決めがなされているので、そちらについてはしっかり注意してください。 □まとめ 防犯カメラを自分で設置する場合は、設置手順と注意点をしっかり把握し、防犯カメラが防犯効果をきちんと発揮できるようにしましょう。 自分で設置するのが難しい場合は、当社のような設置のプロに依頼するか、取り付けに配線が必要のないワイヤレスタイプのものを選んで上手に対処してください。