室内に防犯カメラは必要?室内用防犯カメラの役割と選び方について解説します!

2023/04/10

ご自宅の安全性を高めるために防犯カメラを設置するご家庭も増えています。 ただ、防犯カメラといえば屋外に設置するイメージが強く、ご自宅の室内に取り付ける必要性を把握していない方も多いかもしれません。 そこでこの記事は、室内用防犯カメラの役割について解説します。 室内用防犯カメラの必要性を知って、ご自宅の安全対策に活かしてみてください。 □室内用の防犯カメラは必要? 室内用防犯カメラが果たす3つの役割についてお伝えします。 *ご自宅内の防犯対策 防犯カメラの有無は不審者の行動に大きな影響を与えます。 屋外に防犯カメラを設置しておくことで、不審者が侵入をあきらめる可能性は高まりますが、それでも侵入される場合もあるでしょう。 そのため、屋内の目立つ場所にカメラを設置しておくことで、不審者はそれ以上のアクションを起こしづらくなり、被害を最小限に抑えられます。 *万が一の時に証拠映像を残す もし不審者に侵入されてしまった場合でも、屋内に防犯カメラを設置しておくことで犯人の証拠映像を残しておけます。 犯人の動きや特徴を録画しておくことで、犯人を捜しやすくなりますし、何を盗まれたのかもはっきりします。 万が一の場合に備えて証拠映像を残せるのは、室内用防犯カメラの大きなメリットです。 *家族やペットを見守ってくれる 防犯対策だけでなく、室内用防犯カメラには家族やペットの見守りに役立つタイプのものがあります。 高齢のご家族や小さなお子様、ペットを残して外出しなければならないときに、防犯カメラがあると遠隔で家族の様子を確認できます。 何かあったときに、防犯カメラがあることで早急に問題を認知でき、後戻りできない結果になることを防止できるでしょう。 □室内用防犯カメラの選び方について解説します! 先程お伝えした3つの役割を持つ室内用の防犯カメラですが、目的にそって正しいタイプのものを選ばないと、適切な効果を発揮できません。 そこでここでは、室内用防犯カメラの選び方について解説します。 室内に防犯カメラを設置するときは、カメラを配置できるスペースが限られているため、小型のものやコンパクトなドーム型のものを選ぶのが良いでしょう。 室内に設置すると威圧感を感じることもあるので、あまり大きくないものがおすすめです。 画角が広いものや、遠隔でカメラの首振りを制御できるPTZタイプの機種なら、撮影場所をくまなく監視できます。 しっかりとした防犯対策には、夜間撮影ができるタイプのものを選びましょう。 また見守り用にカメラを設置する場合は、マイクが内蔵されているものを選ぶと、音声も記録できるのでちょっとした変化にも気づきやすくなります。 □まとめ 室内用の防犯カメラには、「防犯対策」「証拠映像の記録」「家族やペットの見守り」の3つの活用方法があります。 防犯カメラを設置する用途に合わせて、適切な機能を備えているカメラの機種を選ぶようにしてください。