防犯カメラの種類とは!?防犯カメラの形状と機能で分類します!

2023/03/08

防犯カメラには、主に3つの形状の種類があります。 これらの特徴には複数の点で違いがあります。 また、防犯カメラにはたくさんの機能があります。 証拠映像として利用されるため、画質の向上や高い便利性を求められているのが現状です。 そこで今回は、防犯カメラの形状の種類と機能について紹介します。 □防犯カメラの形状の種類について 1つ目は、ボックス型です。 見た目は、名前の通りの箱型です。 雨風やホコリに弱いので屋外で使用する時は、屋根付きのケースに収納します。 昔から主流の形ですので、防犯カメラといえばこの形というイメージがあります。 そのため、不審者に対する犯罪抑止効果は抜群でしょう。 2つ目は、バレット型です。 屋外用のボックス型に代わり主流になったカメラです。 筒状の形は、スッキリした印象で充分に防犯効果を発揮します。 雨風やホコリに強く、単体でも問題なく屋外で使用できます。 3つ目は、ドーム型です。 名前の通りドーム状の形をしており、先ほどの2つと比べると威圧感は小さく、どの方向を撮影しているか分かりづらいという特徴を持ちます。 そのため、防犯目的よりも監視目的の屋内や半屋内の設置が多いでしょう。 □防犯カメラの機能について 1つ目は、防塵(ぼうじん)や防水機能です。 雨や風に強い耐久性を持つので屋外での使用に適しています。 2つ目は、赤外線センサー機能です。 夜中の暗い場合も赤外線によって人の動きを撮影できるので、証拠となる映像を記録するのに適しているでしょう。 3つ目は、逆光対応やWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能です。 逆光対応は逆光状態でも撮影できる機能です。 WDRは、明暗差が大きい場所でも鮮明に撮影できる機能です。 4つ目は、人感センサーや動体検知機能です。 人感センサーとは、赤外線や超音波によって人の体温を検知できる機能です。 人の動きを検知すると録画するのでデータ容量の削減が可能です。 5つ目は、音声録音機能です。 現場の音声によって映像だけでない情報を証拠として利用できることがあるでしょう。 音声をレコーダーで録音するものやカメラにマイクを内蔵しているものがあります。 また、スピーカーが内蔵されているものは、現場に音声を流せる機能もあります。 □まとめ 防犯カメラには、ボックス型やバレット型、ドーム型などの種類があります。 ボックス型よりも現在は、バレット型が屋外で主流です。 ドーム型は屋内で監視する目的で使用されます。 当社では、様々な機能の防犯カメラを販売しています。 何かお困りでしたらお気軽に当社にご相談ください。