録画機能付きの防犯カメラとは!?録画時間と保存期間の目安について紹介します!

2023/02/22

録画機能付きの防犯カメラにはたくさんの種類があるのはご存じでしょうか。 防犯カメラを購入したいと考えている方にとっては、どの機能のカメラを設置するのかは悩むポイントですよね。 また、録画時間や保存期間の目安についても知っておきたいところです。 そこで今回は、録画機能付きの防犯カメラと録画時間と保存期間の目安について紹介します。 □録画機能付きの防犯カメラについて 1つ目は、ネットワークビデオレコーダー記録タイプの防犯カメラです。 このカメラは、有線や無線wifiによって、インターネット上でカメラとレコーダーを接続します。 これにより遠隔でも映像をリアルタイムで確認できるので、カメラに不具合が起きてもそれまでに録画した映像をチェックできます。 また、防犯カメラにSDカードを設置したものよりも映像の保存期間が長いことが利点です。 一方、ハードディスクが壊れると録画がストップするというデメリットがあります。 2つ目は、本体内蔵型タイプの防犯カメラです。 このカメラは、ハードディスクやメモリーカードを内蔵しています。 監視は、基本的にリアルタイムで行えません。 そのため、犯罪を防止するための抑止力として働く効果が期待できます。 また、電源さえあれば設置が可能なので、費用と手間がかかりにくいことが利点です。 一方、リアルタイムで映像を監視できないので記録したデータを紛失すると不測の事態に対応できないというデメリットがあります。 3つ目は、クラウド記録型タイプの防犯カメラです。 このカメラは、記録した映像をクラウド上で保存できます。 クラウド上にデータがあるため、スマートフォンやパソコンなどのインターネットに接続できるものがあれば、いつでも映像を確認できます。 一方、インターネットの回線状況によって影響を受けるというデメリットがあります。 □録画時間と保存期間の目安について 録画時間は、記録媒体の容量の大きさによって変わります。 そのため、使用する状況にあった容量を選ぶと良いでしょう。 目安としては、容量が2TBの記録媒体の場合、約1ヶ月の映像を保存できます。 保存期間の目安は、撮影する場所や条件によって変わります。 例えば、マンションの場合は、事件が発生しない限り映像を使用しません。 そのため、それほど長期間の映像を保存する必要がないと言えます。 一方、例えば食品工場の場合は、異物混入のようなトラブルが起きた時に備えて1年~2年ほどの長期間の映像を保存する必要があります。 □まとめ 録画機能付きの防犯カメラには、クラウド上で管理できるものや本体の内蔵メモリーで映像を記録する機能のものがあります。 録画時間や保存期間の目安は、撮影する場所や条件によって変わります。 当社は、本体内蔵型タイプの防犯カメラをはじめとする様々な防犯カメラを販売しています。 何かご不明な点があれば、一度当社にお気軽にご相談ください。