屋外に付けるワイヤレスの防犯カメラは工事不要?利点や欠点もご紹介!
2023/02/15
ワイヤレスの防犯カメラは、配線がなくても電波の届く範囲で、電源さえあれば設置できます。
また、スマートフォンと連動していることで屋外でも映像を見られてとても便利です。
しかし、工事不要なワイヤレスの防犯カメラにはメリットだけでなく、デメリットがあるので紹介します。
□ワイヤレスの防犯カメラは工事不要?
結論から申しますと、ワイヤレスの防犯カメラの工事は必要ですが、配線を使わないので容易に工事が行えます。
ワイヤレスの防犯カメラは、カメラ本体に配線を使う代わりに電波を使用します。
電波を通して録画した映像のデータの保存やカメラの操作ができます。
配線が不要であることは、壁に穴を空けて配線を通す工程をなくせるため、工事が比較的簡単です。
当社で扱っているようなスマートフォンで遠隔操作が可能な商品は、タイムリーかつ屋外からでも映像をチェックできます。
問題が発生した場合は、現場の状況に応じて対処できることが特徴です。
ワイヤレスの防犯カメラは、配線が必要なく、スマートフォンでどこからでも映像をチェックできて便利ですが、メリットとデメリットが同時に存在します。
□ワイヤレス防犯カメラのメリットとデメリットについて
*メリットについて
1つ目は、設置が簡単で工事の負担が少ないことです。
ワイヤレス防犯カメラは、配線が不要で電源さえ確保すれば、手間をかけずに設置できます。
また、配線にかける費用も抑えられるのもメリットでしょう。
2つ目は、スマートフォンと連動していることです。
カメラの機能にも寄りますが、電波を利用してスマートフォンと連動できます。
屋外からでも映像をチェックできるタイプも存在します。
3つ目は、建物の美観を損ねることなく設置できることです。
ワイヤレスの場合は、電源ケーブルのみで設置できます。
そのため、壁に穴を空けて通信線を通さなくて良いため、ケーブルによって美観を損ねることはないでしょう。
*デメリットについて
1つ目は、電波の受信が不安定なことです。
壁や電子レンジ、Bluetoothなど障害物や他の電子機器からの電波の影響を受けることがあります。
電波の受信が不安定になると画質が荒くなることがあるほか、電波が遮断されてしまうと映像を記録できなくなります。
2つ目は、不正アクセスの被害を受ける恐れがある点です。
防犯カメラで撮影した個人情報が悪用されるといったケースも存在します。
不正アクセスに対してメーカーも対策を施してはいますが、悪用される可能性がゼロではないことを押さえておきましょう。
□まとめ
ワイヤレス防犯カメラは、スマートフォンと連動して屋外からでも映像をチェックできます。
配線を通す工事が不要であるため、設置するハードルが低いといえます。
当社で取り扱っているようなスマートフォンと連動している商品を選んだ方が良いでしょう。
ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。