屋外に設置する防犯カメラのお勧めと注意点について紹介します!

2022/12/26

屋外に防犯カメラを設置したいと考えている人は多いでしょう。
防犯カメラは屋内と屋外で仕様が違いますし、考慮しなければならないことも多いです。
屋外に設置する防犯カメラについて、詳しく解説します。

□屋外の防犯カメラのおすすめは?

防犯カメラにはさまざまな種類がありますが、特におすすめなものを紹介します。
まずはセレンのモデルです。
屋外に置くカメラは、屋内のものに比べて高い防塵性・防水性が必要とされます。

セレンのカメラは、雨風にとても強く、それに加えて赤外線投光器を内蔵しています。
また、カメラの設定をレコーダーで行えるため、設定の際にいちいちカメラを外さずに済みます。
防犯カメラというと配線がたくさんあるイメージを持たれる方も多いでしょうが、乾電池式の防犯カメラも存在します。

サンワサプライの乾電池式のモデルは、ベルトで取り付けることができるため、設置場所の自由がかなり効きます。
また、何か特殊な電池が必要というわけではなく、単三乾電池8本あれば事足ります。
そして、防水なのはもちろん、温度変化を感知し自動で遠くを撮影してくれるので、屋外での撮影に向いていると言えるでしょう。

□防犯カメラを設置する際の注意点は?

世の中には盗みを働く人もいますが、防犯カメラにイタズラをする人もいます。
特に、死角からイタズラをされてしまうと、犯人が分からずどうしようもなくなってしまいます。
最も望ましいのはイタズラをされないような場所に防犯カメラを置くことですが、あまりに手の届かないような場所に設置すると、メンテナンスが面倒になってしまうというデメリットもあります。

また、バッテリー切れや容量オーバーによって撮影できなくなることもあります。
映像データは容量がかなり大きいため、SDカードなどの媒体に映像を記録する場合は、胴体検知機能を利用して録画時間を減らすなどの工夫をしましょう。

夜間の撮影では、照明、もしくは赤外線機能が必要になります。
昼間と同じように撮影していても、暗くて何も映りません。
赤外線機能が搭載されているカメラを購入するのがお勧めです。

そして、防犯カメラには維持費用がかかります。
電気代やメンテナンス費用、そしてハードディスクの交換にかかる料金など、ランニングコストが意外に高いので気をつけましょう。

□まとめ

屋外の防犯カメラは気をつけなければならないことが多くあります。
どのような用途で使うのかを明確にした上で、それに応じたカメラを購入するようにしましょう。