工事が要らない屋外用の防犯カメラの種類とパナソニックの製品について紹介します!

2022/12/22

防犯カメラには工事がいらないタイプのものもあります。
今まで面倒で防犯カメラを導入してこなかった方も、手を出しやすいモデルだと言えるでしょう。
工事不要の屋外防犯カメラについて解説していきます。

□工事不要の屋外防犯カメラの種類は?

Wi-Fiで映像を送ってくれる防犯カメラがあります。
Wi-Fiで全て済むので、壁や天井などに穴を開ける必要もなく簡単に導入できます。
映像はお手持ちのスマートフォンやタブレット端末、パソコンで見られるので、不安な時にいつでも見られるというのも大きなメリットです。

バッテリーが内蔵されているタイプのカメラもあります。
内蔵のバッテリーを充電すれば良いので、コンセントの位置にとらわれずに好きな場所に設置できます。
映像はSDカードに記録されるため、記録装置を設置する必要もありません。

最も心理的ハードルが低いのは電池式カメラでしょう。
単三乾電池を複数本入れれば動くものが多く、ベルトなどでどこにでも設置できます。
文字通り「今すぐ使える」モデルです。

□パナソニックの防犯カメラの選び方について

防犯カメラを選ぶ際は、まず形状を確認してください。
防犯カメラには直方体のボックス型、半円のドーム型があります。
より威圧感のあるボックス型は、犯罪の抑止に効果的です。
ただ、ドーム型はどこを向いているか分かりにくいため、不審者を寄せ付けないというメリットもあります。

画面に映る範囲もよく考慮して選ばなければなりません。
広い画角の製品であれば、設置しなければならない防犯カメラの台数を減せるため、コスト削減になります。
画角が広く、広範囲の撮影が得意なのはドーム型のものです。

また、画質にもある程度こだわりましょう。
画質が粗いと、特に夜間は何も見えません。
画質に直接的に作用するのは「画素」で、画素数が多いほど映像が鮮明に映ります。
パナソニックの防犯カメラはフルHDの200万画素のものから4Kのものまで様々です。
近距離の映像であればフルHD、遠距離、もしくは広範囲のものを撮影する場合は4Kのものが適しています。

赤外線LEDを搭載したモデルは、夜間にも撮影できます。
パナソニックには、周囲の明るさに応じてLEDのオンオフを切り替える機能がついたカメラもあり、24時間の撮影が可能になっています。

□まとめ

工事不要の防犯カメラは多くの種類があるため、用途に合わせて選ぶことができます。
パナソニックは特に様々な種類の防犯カメラを販売しているので、ぜひチェックしてみてください。
防犯カメラについて気になる方は、遠慮なく当社にご相談ください。