庭から不法侵入をされるのを防ぐにはどうすれば良い?対策方法をご紹介します!

2022/11/04

庭を工夫して造れば、泥棒や空き巣被害の防止に役立つということをご存じでしょうか。
今回は、庭からの不法侵入を防ぐための有効な対策についてご紹介します。

□不法侵入を防止するための、庭造りのポイントとは?


庭の状態によっては、空き巣や泥棒を引き寄せてしまうこともあります。
そのような被害を防ぐために、気を付けておきたいポイントを3つご紹介します。

1つ目は、庭の雑草や植木の手入れをすることです。

多くの空き巣や泥棒は、家周辺の状態をよく観察しています。
庭に雑草が生えていたり、木の手入れが全くされていないような状態だと、家の周辺に気を配っていない家主が住んでいると判断され、侵入しやすいというイメージを持たれてしまいます。
庭の手入れをするような、力仕事を担う人もいないと予想されることもあり、空き巣や泥棒にとっては、好条件の住宅になってしまうのです。

また、手入れのされていない植木は死角を作り出し、隠れやすくなります。
逆に、庭の手入れが日ごろからきちんとされている住宅は細かい所まで意識されているイメージを与えられるため、被害の予防につながるでしょう。

2つ目は、夜でも庭をライト等で照らしておくことです。

庭にライト等を設置していない場合、日が沈むと庭全体が暗くなってしまいます。
このように見通しが悪い環境は、空き巣や泥棒に好まれます。
庭を夜中でも明るく照らしておきましょう。

3つ目は、庭を外から見えやすくすることです。

生け垣や塀で庭を囲うと、侵入しにくくなりますが、一方で一度侵入してしまえば、外からの目線を遮断できるため空き巣や泥棒の隠れ場所になって
しまう恐れがあります。
生け垣や塀を設置する際は、低めにして周囲から住宅の敷地内が見えるようにしておくと、侵入しにくいイメージを与えられるでしょう。

□空き巣や泥棒に狙われにくくするために、できる対策をご紹介します!


先程は、空き巣や泥棒に狙われにくい庭造りのポイントについてご紹介しました。
続いては、以上のことを踏まえ、具体的な防犯対策について見ていきましょう。

1つ目の防犯対策は、雑草をこまめに抜くことです。

空き巣や泥棒は、庭の状態で家主について推測しています。
きちんと手入れがされている家には、家の管理を怠らない住人がいるという印象を抱かせることができます。
庭を綺麗に保つために、日常的に草むしりをしたり、化学薬品を用いて除草する方法も有効です。

2つ目は、庭に不必要なものを置かないことです。

空き巣や泥棒は、庭に置いてある荷物等を侵入する際の道具として利用することがあります。
脚立などを庭に放置している方は、物置小屋に収納しましょう。
また、住宅内へ侵入する際の足掛けとなりそうな窓付近の物置小屋は、別の場所に移動させておきましょう。

3つ目の防犯対策は、防犯砂利を用いることです。

空き巣や泥棒は侵入する際の物音に敏感です。
侵入するにあたり好条件な場所に砂利を敷いて、対策すれば空き巣や泥棒の侵入を防ぐことが可能です。

4つ目の防犯対策は、防犯カメラの設置です。

防犯カメラは、外から見えやすい位置に設置しておくだけで、家主が防犯に対し意識が高いことをアピールできます。
ワイヤレスの物を設置すれば、配線も不要なため景観に悪影響がありません。
様々な種類の中から住宅周辺の環境やニーズに応じて、最適なものを選びましょう。

□まとめ


今回は、庭からの不法侵入を防ぐための対策法をご紹介しました。
弊社では、対策の中でも効果的である防犯カメラの種類を多数ご用意しております。
設置工事も承っておりますので、防犯対策をお考えの方は、ぜひ弊社にお任せください。
また、防犯カメラについてご不明な点等ございましたらお気軽にご相談ください。