介護用に監視カメラの導入をお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、介護用監視カメラの選び方や、介護用に監視カメラを導入するメリットをご紹介します。
介護用監視カメラについて知りたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
□介護用監視カメラの選び方
ここでは、介護用監視カメラを選ぶときのポイントを5つご紹介します。
1つ目は、動体検知機能付きのカメラを選ぶことです。
この機能がついていれば、カメラが動きを検知した時点でスマホに通知を送り知らせてくれるので、日中は忙しく常にカメラを見れない方でも安心です。
2つ目は撮影範囲です。
撮影範囲が狭いと映る範囲が限定的になるため、カメラに映らない範囲が出てきますが、それだけでなくカメラが目立つ範囲にあると、見守られる側のストレスにもなります。
そのため、直角の部屋を監視する場合は水平方向に90°の画角が必要です。
3つ目は、夜間でも撮影できるものを選ぶことです。
暗い場所でも撮影できるものを選ぶと、就寝中でも見守ることが可能です。
また監視カメラをつける目的が、深夜徘徊を防ぐことであれば、この機能は必須となるでしょう。
4つ目は、会話機能付きのものを選ぶことです。
この機能はコミュニケーションツールとしても認識できるため、見守られる側の方がカメラをつけられるハードルを下げられます。
また、緊急事態時にも声かけできるので安心です。
□防犯カメラを介護で使用するメリットとは?
ここでは、介護施設において監視カメラを導入するメリットを3つご紹介します。
1つ目は、業務効率化を図り人件費を削減するためです。
監視カメラを導入することで、人力に比べて監視に必要な人件費の削減に繋がります。
特に、夜間警備のコスト削減に役に立っているという声が多くあります。
2つ目は、不審者情報の事前把握です。
介護施設の場合、入館時に名前を書くことが一般的ですが、身元の確認がさほど厳しくない施設もあります。
そのような場合、監視カメラで情報を記録しておくとスタッフ間で共有できます。
3つ目は、徘徊の防止です。
介護施設入所者の中には、深夜に勝手に徘徊してしまう可能性がある人もいます。
そのような場合、監視カメラを導入しておくと記録を残せるので非常に便利です。
□まとめ
この記事では、介護用の監視カメラを選ぶポイントや、介護施設に監視カメラを導入するメリットをご紹介しました。
介護において監視カメラを導入することで、質のいい介護に繋がります。
監視カメラの導入をお考えの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。