2023/01/09
「防犯カメラ映像にノイズが入ってしまう原因を知りたい」
「ノイズが入った時の改善方法を教えてほしい」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
防犯カメラにおいて、ノイズの発生は1つの大きな問題ですよね。
そこで今回は、防犯カメラにノイズが起きる原因と、その改善方法をご紹介します。
(勿論、この時点ではカメラ自体の不具合の場合もあります)
▼防犯カメラ映像ケーブル(写真はケーブル名3C-2Cの両端BNCコネクタ付)
さらに、配線コードがあまりにも長いとノイズの発生に繋がるため注意が必要です。
「カメラシステム毎にケーブル長・線種が定められていますので、既定の距離以上ですと、映像劣化・ノイズの原因になります」
もし配線コードを取り替えてもノイズが解消されなければ、配線コードではなくカメラ本体に問題があると言えます。
※特に映像電源一体型ケーブルの場合は、ケーブルが細い為、これを使っているが故の不具合は多いです。
▼トラック・タクシー・警察無線他トランシーバーなどの強電波は影響を受けやすい
さらに、電磁波だけではなく、電圧配線もノイズの原因となりかねます。
なぜなら、電圧配線が200ボルトの電圧を出していると防犯カメラの配線に影響するからです。
そのため、できる限り電圧配線からはカメラを遠ざけて配置することをおすすめします。
※ご参考:電気設備技術基準では他設備ケーブルとは原則接触を避けるような規定です。
▼防犯カメラ映像ケーブルと他強電ケーブルとの併設は避けたい
このページでは、防犯カメラ設置に関して、法律・個人情報保護法・カメラ向きの重要性などをとり上げました。
この関連のご質問・ご不明点のお問い合わせも大歓迎です。
また合同会社エレックスシステムでは東京と神奈川での防犯カメラの販売や設置を行っております。