「防犯カメラで録画した動画をバックアップしたいけど、やり方が分からない」
とお悩みの方はいらっしゃいませんか？
防犯カメラを録画していると、どんどん動画ファイルが溜まっていきますよね。
その動画ファイをは放置しておくと、次第に容量がいっぱいになってしまいます。
そのときにしれければならないのがバックアップです。
そこで今回は、防犯カメラのバックアップの手順を一からご紹介します。

□録画した動画のバックアップ方法
録画した動画のバックアップ方法を、順を追って説明します。
今回は動画のバックアップをUSBメモリーで行うことを想定します。

＊まずはUSBメモリーを接続する
本体背面のUSBポートへUSBメモリーを接続します。
USBメモリーの差込口をよく確認し、正しく接続してください。

＊バックアップしたい映像を選択する
画面に表示されるメニューから「エクスポート」を選択し、バックアップしたい映像を選択します。
特定の映像をバックアップしたい場合は、事前にバックアップしたい映像をリストアップしておくと、よりスムーズに映像の選択ができるのではないでしょうか。

＊保存できる容量があるか確認する
USBメモリーの項目から接続を選択し、容量を確認しましょう。
バックアップしたい映像が多い場合、USBメモリーの容量が足りない場合があります。
バックアップしたい映像が多くなると予想される場合は、あらかじめ複数個もしくは容量の大きいUSBメモリーを準備しておくといいのではないでしょうか。

＊データをバックアップする
データの容量の確認ができたら、メニューを閉じて防犯カメラの映像に戻ります。
バックアップしたい映像の番号にチェックをつけて、「開始時間」と「終了時間」を設定し、「検索」をクリックします。
検索結果一覧の中から、バックアップをとりたいデータにチェックをつけましょう。
このとき、画面のプレビューエリアで動画を再生して内容を確認することができます。
内容を確認し終えたら、データをチェックしたまま「エクスポート」をクリックします。
エクスポートの画面が開かれ、「USBメモリー」の内容が表示されます。
動画の保存形式を選び、エクスポートをクリックします。
これでバックアップが開始されます。

＊USBメモリーを取り出す バックアップの完了が画面に表示されたら、バックアップ画面を閉じて、USBメモリーを本体から取り外しましょう。 この時にUSBメモリーを本体から切断してから取り出すようにしてください。 切断を行わずにUSBメモリーを取り出すと、データが破損してしまう可能性があります。

上記の手順を踏めば、録画した動画のバックアップをとることができます。
その後は、パソコンや再生用の機器で映像を再生できるか確認して終了です。
防犯カメラの種類によって操作の仕方に誤差があるかもしれないので、お持ちの防犯カメラの説明書を確認することをおすすめします。

□まとめ
今回は、防犯カメラで録画した映像のバックアップ方法についてお伝えしました。
もし事件が起こったときにデータが残っていないのでは、「せっかく防犯カメラを設置したのに…」と残念な気持ちになってしまいます。 せっかく購入して設置した防犯カメラをしっかり活用するためにも、映像のバックアップは定期的にとっておくことを強くおすすめします。

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