防犯カメラを設置しよう!必要なものと設置の方法とは

2019/01/29

「防犯カメラを購入したはいいけど設置の仕方が分からない・・・」


なんて方も多いのではないでしょうか。
最近は、家の安全やイタズラ対策のために防犯カメラを購入する家庭も多いです。
防犯カメラを設置するとなると、カメラをどこにどうつけるか、つける壁の素材は何かによって設置の方法が少し異なります。
配線の知識も必要で、何も知らないまま自力で防犯カメラを設置するのは大変ですよね。
そこで今回は、誰でもより自宅で防犯カメラを設置しやすくなるように、防犯カメラの設置方法をご紹介します。


□設置する前に注意すること
防犯カメラの目的は、犯罪やトラブルを防いだり解決するために監視または録画することです。
そのため、しっかり人の動きを捉えることができるように、広範囲を映すことができる位置に設置するのがベストです。
また、防犯カメラは玄関やベランダなどの屋外に設置する事が多いので、配線の通し方を考慮する必要があります。
屋内から屋外に配線を通す道を考えて、設置場所を決めるようにしましょう。


□設置方法
*揃えるもの
設置するために必要な物は以下の通りです。


・配線モール(屋内の配線を隠したい場合)
・PF管
・PF管固定用サドル
・結線部分保護用ジョイントボックス
・PF管ジョイントボックス接続用ロックナット
・防水パテ(屋外からの配線の引き込みに使用)
・電動ドライバー


*手順
1.配管の設置
あらかじめPF管にケーブルを通しておいて配管を設置しましょう。


2.カメラの固定
カメラの設置は、カメラの種類または屋外と屋内のどちらにつけるかで設置方法が異なります。 どの場合も専用の工具を使って取り付けます。
大体は、設置場所にカメラをネジで固定した後、カメラの角度を調整します。
この調整でカメラが映すことができる範囲が決まるので、きちんと角度を確認する事が非常に重要です。
しっかりチェックして角度を決め、可能な限り広範囲が映るようにしましょう。


3.カメラとケーブルの結線
結線はジョイントボックス内でしましょう。
このときに水がかからないように気をつけましょう。
水がかかってしまうとカメラが故障する原因になります。


4.屋内への配線
屋内へ配線を引き込んだ後は、モールを使って配線を保護します。


5.ケーブル、レコーダー、モニターと接続
配線をケーブルとレコーダー、さらにモニターにも接続しましょう。


6.引き込み口を埋める
モニターにカメラの映像が映ることを確認出来たら、屋内に引き込んだ配線の引き込み口を防水パテを使って埋めましょう。


□まとめ
今回は防犯カメラの設置方法についてお伝えしました。
カメラを使用する場合、その性能を理解することでカメラの性能を十分に発揮することがでます。 防犯カメラなら、なおさら性能を理解することが重要です。
また、それを踏まえて適した設置場所を見つけることも重要です。
防犯カメラを正しく設置して、安全対策をしっかりしましょう。


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