駐車場では車同士の接触、当て逃げ、車上荒らしといったトラブルが発生する可能性がありますよね。
そんなトラブルの中でも車上荒らしはとても厄介な犯罪です。
この記事では、そんな駐車場での車上荒らしへの防犯対策を解説します。
□カバーを使う
「駐車場にたくさんの車があるにも関わらず、なんで自分の車が車上荒らしに・・・」
そんな経験はありませんか?
車にシートをカバーとしてかけることがその防止につながります。
防犯意識の高さをアピールすることで、この車は防犯意識が高いから狙わないほうがいいと思われる効果があります。
車上荒らしは、車の中に金目のものがないと荒らしても意味がないため、カバーを使いそれを隠してしまうのは効果的です。
□ステッカーを貼り付ける
最も簡単にできる対策がステッカーを貼ることです。
車上荒らしをしようとしたときに、犯人の位置から見やすいところに「防犯カメラ設置」などのステッカーを貼り付けることで実際の防犯カメラの有無にかかわらず犯人を牽制することができます。
防犯カメラの他に、見えやすい位置に模造品の防犯カメラを設置することでも同様の効果が得られます。
□センサーライトを使う
センサーライトを使い、人が動いている限り常に駐車場を明るく照らしておくことも効果的な防犯方法です。
一般的に、車上荒らしなどの駐車場での犯行は夜中、近隣住民の方が寝静まった頃に行われます。
そんな時に犯行現場である駐車場が煌々と照らされているとどうでしょうか?
おそらく多くの車上荒らし犯は住民に見つかることを恐れ違う駐車場に向かうか、犯行をあきらめてしまうでしょう。
□防犯カメラ
ステッカーのところでもお話しましたが、防犯カメラは犯人の記録が映像として録画されるため存在自体が抑止力として働きます。
これらの対策をしていても被害にあってしまい、プロによる犯行で車から犯人の特定にいたる証拠が出なくても最後の砦として映像で犯人の特定が行えます。
□おわりに
今回は、駐車場でできる車上荒らしに対する防犯対策をご紹介しました。
一般的な駐車場は屋外にあり、関係者以外の侵入も完全には防ぎきれないのが現実です。
ぜひこの記事でご紹介した対策をとり、少しでも犯罪の被害に遭う可能性を減らしてましょう。
防犯カメラを設置することは自分の車だけでなく、その地域全体の防犯にもつながります。
駐車場の防犯をお考えの方はぜひ私達エレックスシステムにご相談ください。
このページでは、防犯カメラ設置に関して、法律・個人情報保護法・カメラ向きの重要性などをとり上げました。
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また当社はWi-Fi/SDカード録画カメラが得意分野でもあります
また合同会社エレックスシステムでは東京と神奈川での防犯カメラの販売や設置を行っております。