ゴミ捨て場は近隣住民みんなが使う共用スペースです。
共有スペースにもかかわらず、ルールを守らない一部の人が行う不法投棄といったトラブルが起こることがあります。
今回は、こういったトラブルが起こらないようにゴミ捨て場の不法投棄の予防策をご紹介します。
□トラブルの元、不法投棄
人が多く集まる場所はトラブルの原因になりやすい傾向があります。
日常生活の中で、ゴミ捨て場は近隣住民間の問題の原因になりやすいです。
不法投棄をするような人とは仲良くしたくないけれど、誰がしてるのかよくわからないとなってしまっては、地域全体に猜疑心が蔓延してしまうかもしれません。
□予防策
地域トラブルの原因となる不法投棄が起こらないための予防策にはどのようなものがあるのでしょうか。
*ゴミ捨て場を施錠する
不法投棄の予防策の一つに施錠をするというものがあります。
ゴミの回収日は毎週どの曜日か決まっていますよね。
その日以外は鍵をかけてしまっておきましょう。
そうすることで、否が応でも不法投棄をすることができませんよね。
しかし、ゴミ捨て場の外にゴミを捨てられる可能性もあるので注意しましょう。
*捨てにくい環境を整える
ゴミ捨て場の環境を整えることも予防策の一種です。
具体的には、常にゴミ捨て場をきれいに掃除しておく、不法投棄の多い夜間もセンサー照明などで明るく照らしておくなどがあります。
ゴミ捨て場をきれいに保つことで不法投棄をしようと思った人の心に罪悪感が生まれますし、夜間も明るく保つことも抑止につながるでしょう。
*防犯カメラを設置する
上記の2つよりさらに効果的な方法が防犯カメラを設置することです。
防犯カメラを設置することで得られる効果には他の予防策同様、抑止力があります。
防犯カメラを設置することで、嫌でも監視されている感がありますし、映像が残ることはそれだけでも大きな抑止力になります。
「監視中」と書かれたステッカーを見えやすいところに貼るなどして防犯カメラが設置されていることがひと目で分かるようにしておきましょう。
また、防犯カメラの優れているところは、もしも不法投棄が起こってしまっても犯人の特定ができるところです。
□おわりに
ゴミ捨て場を利用するのは一人ではありません。
多くの人が集まるところには自然と問題が起こってしまうものです。
ぜひこの記事を参考に、近隣住民の方とのトラブルのない快適な生活を過ごすために不法投棄の起こらないよう予防してみてはいかがでしょうか?