家庭用防犯カメラを使用する際の注意点とは

2018/10/16

「今度防犯カメラを買おうとしているんだけど、どう準備したらいいんだろう?」
「昨日買った防犯カメラを使う上で気を付けるべきことって何だろう?」
このような悩みをお持ちではありませんか?
今回は防犯カメラを用いる際に気を付けるべきことについて解説いたします。

□防犯カメラの注意点
*設置場所の状態の把握
防犯カメラには様々なタイプがあります。
それぞれが用途別に分かれています。
性能によっては価格が高くなるものもあるので、適切なものを買いましょう。
自分に必要となる機能を持ったもので適切な値段のものを見極めましょう。

*メンテナンスの意識
防犯カメラを設置する場合はメンテナンスを見越して設置しましょう。
例えば高所へ導入したとしても、位置が高すぎてメンテナンスが行き届かないと、故障する可能性が高くなります。
ケーブルの配線の故障などの緊急時にも、手の届きやすいところに防犯カメラがあれば復旧しやすいでしょう。
もちろん、高い場所に取り付けたほうが効果的な時もありますが、防犯カメラの映りなどの機能的な効果を考えて、メンテナンスと機能のバランスがとれるような位置に取り付けることをお勧めします。
□家の外回りにつける場合
*場所
目立つ場所にカメラを設置しましょう。
不法侵入者にカメラに気づいてもらうことで抑止効果を発揮します。
見られているということが不法侵入者にとって一番の警戒要素になるためです。
あえて目立つ場所・目立つ外観に設置することでそういった効果を最大限に発揮させることをお勧めします。
*赤外線暗視カメラ
赤外線暗視カメラは、夜間時はカメラ全面が赤くLED点灯するので目立つため、犯罪の抑止効果が高まります。

□家の屋外に設置する場合
屋外に置く場合は雨に濡れることを想定しておかねばなりません。
雨に濡れても大丈夫な防滴防雨型タイプを選択しましょう。
選ぶ際は「IP66」規格(防滴防水の規格)があるものを選びましょう。

□目的を確認する
なんのために防犯カメラを導入するのかという目的を改めて確認しておきましょう。
自分が特に防犯に気を付けたいところはどこか、防ぎたい犯罪は何かといったところを明確にすることが重要です。
こういった目的を認識して初めて、赤外線機能や防滴防水機能がいるのかといったことを検討できます。
無駄な出費をしないためにも、事前に買う前に整理しておきましょう。

□まとめ
防犯カメラを家庭で使うための注意点をお伝えしました。
場所や目的によって用いるカメラが異なります。
どのようなカメラを買った方がいいのか、屋外に最適なカメラは何かなど、わからないことがありましたらお気軽に弊社までご相談くださいませ。