これを見て回避ができる!?防犯カメラの故障のよくある理由とは

 

「防犯カメラが故障したけど、理由がわからない!」

設置した防犯カメラが故障をしてしまったけど、なんで故障したかわからないなんてことはありませんか?

故障してしまった場合、すぐにその原因を見つけだし、それを解決しないと、防犯カメラが使えず、大変不便ですよね。


しかし、その故障は、もしかしたらよくある原因によって引き起こされたものであるかもしれません。

よくある故障の原因をあらかじめ知っていたら事前に故障を回避することもできますよね。

そこで今回は、「防犯カメラの故障のよくある理由」についてご紹介いたします。


【カメラの寿命】

一般的にカメラの寿命は、5年~6年であると言われています。

5年以上使っていて壊れた場合、それは単にそのカメラが寿命を迎えたことが原因かもしれません。

ただし、そのカメラのメーカーごとに製造方法が異なり、またカメラの使用環境などの要因もそれぞれ違うため、壊れるタイミングもカメラごとに異なることがあるので注意してください。


【ケーブルが損傷した】

配線ケーブルのメンテナンスを怠ってしまうと、ケーブルが損傷してしまい、カメラが正常に作動させられないようになってしまいます。

ケーブルが損傷して、撮影した映像をレコーダーに送れないことにならないよう、こまめなメンテナンスをしなければなりません。

配線ケーブルは日頃からきれいにし、傷んできたら交換するようにしましょう。


【レコーダーのハードディスクが壊れた】

防犯カメラに関する故障の中では、レコーダー関連の故障が最も多いと言われています。

特に、常に動いているハードディスクの故障は多く、その役割も非常に重要であるため、メンテナンスによって故障による損失を少なくしましょう。

ハードディスクを劣化したまま使用し続けたことで、データが破損してしまい、大切なデータが残せなかったとなるのは、できるだけ避けたいですよね。

販売店と相談して定期的に交換する、またはデータのバックアップを取るなどの対策が有効です。


以上、防犯カメラの故障のよくある理由についてご紹介いたしました。

防犯カメラは、故障の原因によってするべき対応が変わってきます。

また、故障はしてしまうものですが、そのことによる損失は、定期的なメンテナンスによって減らせるものもあります。

今回の内容から、よくある故障の理由を把握し、メンテナンスをしてみてはいかがでしょうか。

防犯カメラの設置に興味のある方は、エレックスシステムにご相談ください。