「全ての防犯カメラに録画機能ってついてないの?」

「防犯カメラに録画機能って必要なの?」

たしかに、犯罪抑止だけを目的とするならば、防犯カメラの録画機能は不用かもしれません。

ただし、いざ犯罪が起きた場合を想定すると、録画機能には大きな利点があります。

今回は、「防犯カメラの録画機能の効果・メリット」を解説していきます。

■全ての防犯カメラに録画機能ってついているの?

防犯カメラの中には、カメラが撮影した映像をリアルタイムで見ることができるけれど、録画はできないカメラも存在します。

このようなカメラでも、「外で大きい音がしたときその映像を確認できる」また、「カメラが設置してあることで窃盗などの犯罪を未然に防ぐ」といった効果があります。

■録画機能の効果・メリット

1.犯罪が起きた時犯人の映像証拠が手に入る

強盗・破壊行為等の犯罪が起きた時に、犯人の顔や特徴を撮影できれば、犯人の特定・逮捕につながります。

録画機能のない防犯カメラ・ダミーカメラは、犯罪を抑止する効果こそありますが、いざ犯罪が起きてしまった場合、証拠も得られず役に立ちません。

録画機能付きであれば、犯人の写った映像を警察の捜査や裁判で使うことが出来ます。

また、裁判で損害賠償を求めることもできます。

犯人の映像証拠が手に入ることが、録画機能付き防犯カメラの最大のメリットだと言えます。

2.犯罪やトラブルが起きた時の状況確認ができる

録画機能付き防犯カメラがあると、クレームやお客さん同士の喧嘩が起こった時に、当事者の意見だけに頼らず、第三者の視点で状況を判断する事ができます。

お客さんからクレームがあったが、部下とお客の意見が食い違っていて、どちらを信用すればいいか分からない場合、また、店側は悪くないのに不条理に過剰なサービスを要求する悪質なクレームの場合など、現場にいないと判断が難しい場合に録画機能は役に立ちます。

まず映像で状況を確認することで、悪質なクレーマーや部下の勘違いに振り回されずに事態を収拾します。

以上が、「防犯カメラの録画機能の効果・メリット」についての説明でした。

エレックスシステムでは、神奈川県東地区(概ね相模川より東エリア)と東京都全域の店舗・ご家庭・ビル管理者・法人様に対し、「防犯カメラ及び監視カメラシステムの販売・設計・施工・修理・保守」「防犯カメラ専用ケーブル製造・販売」「ネットワークカメラ技術支援業務」を行っています。

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