皆さんの中に、「マンションに住んでいて何度かいたずらをされたことがある」
という方はいらっしゃいませんか?
駐車場に置いてあった車に知らないうちに傷が付いていたり、自転車がパンクしていたり、ポストの中に誹謗中傷の書かれた紙が入っていたり、些細なことからかなり悪質なことまで様々ないたずらや迷惑行為があります。
しかしそれらの犯人を見つけられず泣き寝入りしたことがあるという方もいらっしゃるでしょう。
今後また被害に遭った時、同じように泣き寝入りしますか?
「そんなのは嫌だ!」というあなた、また、「いたずらの苦情がたくさんきていて困っている」というオーナーさんのために今回は迷惑行為に対する対処法をお伝えします!
【迷惑行為の抑制、犯人の特定に役立ちます】
迷惑行為の抑制、犯人の特定にもっとも効果的な方法の1つとして防犯カメラの設置があります。
もちろんマンションの出入りやエレベーターには防犯カメラをすでに設置されていることが多いと思いますが、いたずらはそれらの死角もしくは設置されていない場所で繰り返されてしまいます。
防犯カメラは録画機能があり、いたずら発生後に確認することができる上に、種類によってははっきりと犯人の姿が映像に映っているので、どこで誰がいつ迷惑行為をしたのかをはっきりと見ることができます。
高性能の防犯カメラを設置すれば犯人の特定は難しいものではなくなります。
しかしここでポイントなのが、いくら高性能の防犯カメラを設置していても、設置する場所を間違えたがために、犯人の姿が映っていなければ話にならないということです。
つまり、どんな防犯カメラを設置するかも大切ですが、どこに設置しているかもかなり重要なことです。
【防犯カメラはどこに設置するのがいいのか】
防犯カメラの設置場所として有効なのは、出入り口やエレベーター内ですが、他の場所にも設置することが大切です。
いたずらの標的にされやすい、自動車や自転車を置いている駐車場は犯人の格好の狙い場ですので、防犯カメラは駐車場に設置することが大切です。
しかし、防犯カメラを設置していても全体がよく見える場所でないと死角を狙われるので、設置する場合は設置場所も、よく検討してください。
【防犯カメラはダミーも効果的】
防犯カメラの設置には費用もかかり、全てを管理するには労力もかかります。
そのため実際には録画されていないダミーの防犯カメラを設置することも効果的な方法です。
ただ、全てがダミーでは意味がないので、重要なポイントには本物を置き、あまり被害が出ていない場所にはダミーを設置するといった具合に防犯意識の高さのアピールにダミーを使ってください。
いたずらに困っている方は管理人に相談して、防犯カメラの設置を依頼し、管理人の方は住人に安心して過ごしてもらえるように管理体制を整えてください!
防犯カメラは大いに役立つと思います!