こんにちは。
最近日本も物騒な時代になりました。
警視庁のデータによると、侵入窃盗の認知件数は下がってきているものの、1日当たり約107件もの侵入窃盗が起きています。
この統計から見ても、防犯対策がいかに必要かということがわかると思います。
しかし、防犯対策をしようと防犯カメラを購入しても、効果的な場所に設置しなければ意味がありません。
そこで今回は、マンションでの防犯カメラを設置するべき場所をご紹介いたします。
【効果的な防犯カメラ設置場所】
①エントランス
エントランスは人の出入りが最も多いと言えるでしょう。
侵入者もエントランスを通ってくることが多いということが警視庁の統計でわかっています。
また、侵入者の対策だけでなく、落書きやいたずらの対策にもなります。
そして、カメラの種類ですが、ドーム型と呼ばれる、監視範囲がわかりにくいカメラを2台設置するのが理想です。
②駐車場
駐車場は無人になる時間帯が多く、盗難やいたずらが多数発生する場所です。
また、駐車場はエントランスよりも広いことが予想されます。
つまり死角ができやすいのです。
したがって、駐車場全体を監視するのではなく駐車場の出入り口を監視するように防犯カメラを設置するのが好ましいでしょう。
③エレベーター内
エレベーター内は密室で、犯罪が起きやすい場所です。
SDカード型と呼ばれるカメラ自身で録画するタイプの防犯カメラを用いて、1階で管理するという形が主流です。
④屋上
多くのマンションで手薄になりがちなのが屋上です。
マンションには非常階段があると思うのですが、非常階段で屋上まで登れます。
もしエントランスを通らずに非常階段までたどり着ける構造のマンションなら、防犯カメラに映ることなく侵入できます。
屋上が手薄になる理由として、防犯カメラが天候の影響を受けるということだと思います。
屋上に設置する防犯カメラは、防水タイプのものやより頑丈なものを選ぶのがおすすめです。
【さいごに】
今回はマンションでの防犯カメラの設置場所をご紹介いたしました。
エントランス、駐車場、エレベーター、屋上、どれも侵入者が侵入を試みることが多い場所です。
また、防犯カメラがあることで住人への安心感にもつながります。
マンションのオーナーのみなさま、ぜひ一度、防犯カメラの設置をご検討いただければと思います。
当社では低価格かつ高品質の防犯カメラを多数揃えております。
さらに保証やアフターサービスも充実しているという他のお客様の評価も頂戴しております。
ご参考にしていただければ幸いです。