こんにちは。
防犯カメラや監視カメラを購入される方の意図は様々です。
しかし、中にはその意図にそぐわないタイプの防犯カメラを購入される方もいらっしゃいます。
そこで今回は、シーン別に最適な防犯カメラをご紹介いたします。
【アパート・マンションの不審者対策】
この場合、管理人さんがモニターでチェックするという方法で監視すると予想されるので、パソコンからモニタリングできるタイプの防犯カメラが理想です。
また、夜間でも監視する場合が多いので、暗い場所でも映像が鮮明に映る、赤外線暗視機能付きのカメラを選ぶべきでしょう。
【工場や作業場の監視】
防犯カメラは防犯以外にも役立ちます。
作業を監視するためにカメラを設置する場合は、しっかり作業している姿が映し出される監視カメラを選びましょう。
監視カメラで作業を可視化することで、製品の品質が管理できたり、業務の無駄を省けたりするので、より効率的に作業に取り掛かるように指示できます。
また、工場となると気温が高くなったり低くなったりと、精密機械である監視カメラには過酷な状況と言えます。
より頑丈なものや保証が付いているものをおすすめいたします。
【一戸建ての防犯対策】
一戸建てで防犯カメラを設置する意図はたくさんあります。
ここでは主な2つをご紹介いたします。
○空き巣対策
長期間の旅行や帰省などで1週間ほど家を空ける時に、空き巣が心配ですよね。
この場合は、ネットワークに対応した防犯カメラを設置して、出先でもスマートフォンやパソコンでライブ映像を見られるようにしておくと安心です。
もし万が一のことがあれば、すぐに警察に連絡できるという即効性があります。
○不在時の車の管理
家にいない時こそ車の管理をしっかりとしましょう。
これは空き巣の時とは違って、即効性はあまり重要ではありません。
それよりも、車にいたずらをする人物の特徴や当て逃げする車の特徴を細かく見られるという点が重要になってきます。
したがって、高画質で夜間でも監視できるように赤外線暗視機能付きの防犯カメラを選ぶべきでしょう。
また、ガレージが外にむき出しになっているタイプの場合、防犯カメラが天気の影響を受けます。
雨に備えて防水機能が付いているということも条件になってきます。
【さいごに】
今回はシーン別に最適な防犯カメラの種類をご紹介いたしました。
防犯カメラや監視カメラを選ぶ際に最も重要なのが目的・意図に沿った種類のカメラかどうかということです。
お客様の意図にあった最適なカメラで防犯対策を施しましょう。