最近の様々な事件を聞いて、防犯カメラの設置を検討している管理人は多いでしょう。
では、具体的な種類をご存知でしょうか?
ここで指す種類とは、形状の事です。
何も考えずに防犯カメラを設置してしまうと、住民の人から「生活しにくい」という意見を耳にするかもしれませんよ。
住民の安全を守るための防犯カメラなのに、そのような意見を聞きたくないですよね。
そのためにも、防犯カメラの種類を知っておきませんか。
今回は、アパートの管理人に知って頂きたい、防犯カメラの種類についてお伝えします。
・ドーム型
マンションのエントランスやエレベーターに設置される事が多いカメラです。
カプセル型とも呼ばれ、他のカメラに比べて小型で、シンプルな形状をしています。
人の出入りが多い共有スペースや訪れた人の雰囲気を壊したくない場所の設置に適しています。
住民の郵便受けを一ヶ所に集めている場合、そこにドーム型の防犯カメラを設けてみてはいかがでしょうか。
・カメラ型
きっと一番目にしたことがある形でしょう。
丸筒の形をしたものが多く、見た人に威圧感を与えられます。
屋外、屋内を問わず設置できるため、様々な場所に設置できますね。
最近では、小型化や高機能が搭載されている、魅力的な防犯カメラが登場してきています。
防犯カメラの設置を検討する際は、このカメラ型から選んでみてはいかがでしょうか。
・センサーライト付きカメラ
その名の通り、センサーと照明が搭載された防犯カメラです。
このようなカメラは、通路の設置に適しています。
設置当初や入居して間もない頃は、突然のライトに驚きますが、生活していくうちに慣れるでしょう。
その上、夜は足元を照らしてくれるため、住民に多くの恩恵を与えてくれます。
センサー付きライトカメラで、住民の生活を支えませんか。
今回は、アパートの管理人に知って頂きたい、防犯カメラの種類を3つご紹介しました。
現在では、種類を隔てて、高性能のカメラが開発されています。
音も拾えたり、遠隔操作ができたり、カメラとしての機能を超えた性能を有しているのです。
設置箇所に応じて、カメラの種類と機能を使い分けることで、防犯効果をより高められるでしょう。
ただ設置するのではなく、使い方も考えた上で、設置してください。
生活しやすく、安全も保障されているアパートなら、入居を希望する人は絶えないかもしれませんね。
そんな住民にとって理想のアパートにするためにも、防犯カメラの知識を蓄えておきませんか。