皆さんは駐車場のイタズラを放置してしまっていませんか?
何も対策をしないと、被害がエスカレートしていって、数十万から数百万の被害を講じてしまうかもしれませんよ。
こんな被害が出ているのに、犯人が分からず泣き寝入りする事態にしたくはないですよね。
そのためにも、防犯機能と犯人特定が期待できる防犯カメラを設置しませんか?
今回は、駐車場に設置する防犯カメラの選び方をお伝えします。
・証拠を押さえることを意識する
防犯対策として、様々な方法が考えられますよね。
しかし、何よりも「証拠を残す事」を意識してください。
誰がいつ、どんな風に危害を加えているかを知るだけで、効果の高い対策ができます。
その上、警察にも協力してもらえるでしょう。
証拠が無ければ、見回りの強化で終わってしまいます。
警察も全ての事件に対応できるわけではありません。
少しでも協力してもらえるように、証拠を確保しておきましょう。
イタズラとは言え、自分の所有物に対して危害を加えている以上、立派な犯罪です。
証拠を押さえて、しっかりと罪を償ってもらいましょう。
・全体を監視するならズーム機能を備えておく
車の中に防犯カメラを設置される方も居るでしょう。
しかし、外を監視する以上、外からもカメラが見えてしまいます。
カメラの死角にイタズラされてしまったり、気分を逆なでして被害がエスカレートしたりするかもしれませんよ。
犯人を特定したい気持ちもわかりますが、まずは全体を監視するカメラを設置しましょう。
見えない所にカメラを設置すれば、何も警戒していない犯人の手口を監視できます。
それだけでも十分な効果がありますが、より効果的な対策をしたいのであれば、ズーム機能がある防犯カメラを設置してください。
自動でズームをしてくれるカメラもありますが、予算的に厳しい人も居るでしょう。
そのような人は遠隔操作で操作できる防犯カメラを選んでみてください。
犯人がイタズラする時間がわかれば、顔は厳しくても、ほとんどの情報を得られるでしょう。
どうしても特定したい方は、その後で、個人を特定するカメラを設置してください。
今回は、駐車場に設置する防犯カメラの選び方をご説明しました。
出費を気にして、購入に踏み切れない方もいらっしゃいますよね。
しかし、いつまでも放置し続ければ、防犯カメラの出費が些細なものに感じるような損害を受けてしまうかもしれません。
これ以上の出費を抑えるためにも、防犯カメラを設置しませんか。