ダミーカメラ

監視防犯カメラの外観をした模型です。
監視防犯カメラに比べ、当然ながら価格は低いので本物の監視防犯カメラと併用するケースが多いです。
監視防犯カメラのダミーカメラと言っても、モデルは様々有ります。
筒型、ドーム型、箱型のこの3つが主流です。
材質はプラスチック樹脂が多いようです。
現在ではLEDが点灯して、抑止効果を上げるもの。
そのLEDの補助電源でソーラーパネルが着いているもの。
様々です。
価格は安いので気軽に設置できて抑止効果を得られるというメリットはありますが、先ほどご説明したように「安っぽい」という外観は否めません。
従って、すぐにダミーカメラと分かってしまう場合もあります。
ダミーカメラよりケーブルが出ているかも重要な問題です。
ケーブルがなければすぐにダミーカメラと分かってしまいますし、ケーブルが途中で切れて宙ぶらりんになっていてもすぐに分かってしまいます。
ケーブルは必ず天井や壁の中にしまい込む事が大切です。
市販されているダミーカメラもいいですが、一番いいのは本物の監視防犯カメラの撤去品・故障品を設置することが効果的と考えます。
監視防犯カメラはあくまでも本設で設置してある補助になります。
本物は材質は鉄やアルミなので安っぽさがありません。
当然外観は本物ですのでプラスチックダミーカメラと見比べると一目瞭然です。