ネットワークカメラ・IPカメラ

2017/05/02

ネットワークカメラ・IPカメラの最大の特徴は何と言っても高画質である事が言えます。
画素数は100万画素から200万画素が主流で中には、300万画素今では400万画素が出ています。
アナログカメラの画素数は52万画素ですので200万画素に比べると4倍ぐらいの高品位な映像が配信されている事になります。

また施工的観点から言うとアナログカメラはカメラ1台に対して同軸ケーブルが1本1本必要になりますが ネットワークカメラ・IPカメラの場合は、カメラからハブまではLANケーブルカメラに対して1本1本が必要になりますが、そのハブから本体部への配線はLANケーブル1本でいいというメリットがあります。
※但し、データ量などの負荷分を考慮する必要はありますが。

ですので例えばレコーダーを設置した場合レコーダーへの配線接続はLANケーブル1本で良いことになります。

現在小規模から中規模ビルのリニューアル及び新築時の設計ではこのネットワークカメラ・IPカメラが主流になっています。

防犯監視カメラにおいてはアナログカメラハイビジョンカメラなど様々なシステムがありますが当店では今後このネットワークカメラ・IPカメラが主流になっていくと考えております。