ストーカー被害にあったらどうすればよいの?その対策方法についてご紹介します!

2023/09/19

ストーカー被害の最初期段階では、自分ではストーカー被害にあっているのかどうか判断できないこともあります。
そこからエスカレートしていくと、待ち伏せや押しかけなどさまざまな被害にあう可能性も。
このようにエスカレートさせないためにも、ストーカー被害にあっていると思ったときには、対策をしなければなりません。
そこで今回は、ストーカー被害にあったら、するべき対策についてご紹介します。

□ストーカーとはどのような行為のことを指すのか?

ストーカー行為は行為の内容はつきまとい行為と同じですが、つきまとい行為よりも重い処罰の対象のことです。

そもそもつきまとい行為とは、つきまといや面会・復縁の強要、無言電話、異常な数のメール、誹謗中傷などストーカー被害と聞いて、思い浮かべる代表的な行為のことを表します。
つきまとい行為は犯人が特定されると、警察から犯人への警告が行われます。
これを無視して行為を続けた場合に、ストーカー行為として扱われます。

では、このように警察に相談して、警察から警告してもらっても、行為が続く場合にはどのようにして対策すれば良いのでしょうか。

□ストーカー被害にあったら、するべき対策!

*できるだけ一人で行動しない

ストーカーの中には、対象者に接触をしようと考えている方もいるため、一人で行動する機会を減らす必要があります。
人通りのない道や夜道を一人で歩かないことはもちろん、移動に公共交通機関やタクシーを使用して、できるだけ一人にならないようにしましょう。

*証拠を集めて保管する

ストーカー被害にあった際に、警察や弁護士などに相談しても、ただ被害にあっていることを伝えるだけでは、動いてくれないこともあります。
説得力を持って警察に訴えるためにも、証拠を集めることが大切です。
証拠としては、届いたメールや通話の録音、防犯カメラの映像などが挙げられます。
こういったものはどれが証拠として使えるかわからない場合でも、多いことに越したことはありません。

*防犯グッズを使用する

万が一接触された場合には、身の安全を守ることが大切であるため、とにかく周囲に助けを求めましょう。
ストーカー対策のためにいろいろな防犯グッズがあるため、それらを活用してください。
防犯カメラはストーカーへの威嚇や被害の証拠にもなるため、導入を検討してみても良いかもしれません。

□まとめ

今回は、ストーカー被害にあったら、するべき対策について紹介しました。
ストーカー被害にあったら、防犯グッズを持ち歩いてできるだけ一人で行動しないようにしましょう。
防犯カメラは自分の身を守る有効な方法なので、被害に悩んでいる方は導入を検討してみてはいかがでしょうか。