自宅に防犯カメラを正しく設置して防犯対策を!設置する際の注意点もご紹介!

2022/08/26

自宅に防犯カメラを導入したいとお考えの方の中には、どのように設置すれば良いのか分からない方もいらっしゃると思います。
防犯カメラを正しく設置することで、より高い防犯対策に繋がります。
そこで今回は、自宅に防犯カメラを設置する際の注意点をご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

□防犯カメラを設置する意義とは?

そもそも、防犯カメラを設置することでどのような効果が期待できるのか、ご存じでしょうか。
自宅に防犯カメラを設置することには、さまざまな重要性が存在します。

まず1つ目は、泥棒や空き巣の侵入予防になることです。
防犯カメラと言えば、自宅に泥棒が入らないように監視する目的で利用される方も多いのではないでしょうか。
実際に、防犯カメラを設置することで、相手に防犯性の高い家であることをアピールできます。
泥棒や空き巣の侵入予防として、防犯カメラの設置は高い効果が期待できるでしょう。

2つ目は、ペットの様子を確認できることです。
防犯カメラの役割は、防犯対策としてだけではなく、ペットを見守りたい時にも役立ちます。
防犯カメラの中には、スマートフォンを連携できるタイプも存在するため、外出先でも簡単に映像を確認できます。

3つ目は、駐車場への侵入や車上荒らしを防止できることです。
自宅に駐車場がある場合は、防犯カメラを取り付けることで車への悪戯や駐車場への侵入を防止できます。
警視庁によれば、平成30年において自動車の盗難は自宅の駐車場でも全体の21.1パーセント発生しているとされています。
車の盗難を防ぐためにも、防犯カメラの設置は必須だと言えるでしょう。

□防犯カメラを設置する際の注意点をご紹介!

続いては、自宅に防犯カメラを設置する際に押さえておきたい注意点をご紹介します。

1つ目は、撮影する範囲に気をつけることです。
防犯カメラを設置する上で起こり得るトラブルの1つが、隣家のプライバシーに関する問題です。
自宅の外まで映ってしまう位置にカメラを配置することは、隣家の方によっては良く思われない方もいらっしゃいます。
どうしても敷地外の様子まで映り込んでしまう場合は、撮影範囲の一部を見えなくするプライバシーマスク機能を利用するといった対策を行いましょう。

2つ目は、防犯カメラを設置していることを周知しておくことです。
防犯カメラを使用している場合、防犯カメラが起動しているという提示をしておくことをおすすめします。
また、自治体によっては防犯カメラの使用の際に届出を提出しないといけなかったり、ルールが定まっていたりするため、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は、自宅に防犯カメラを設置する際の注意点をご紹介しました。
防犯カメラの設置には、さまざまな意義が存在します。
実際に設置する際は、近隣住民のプライバシーを考慮し、住んでいる自治体にどういうルールが定められているのかを把握してから行うようにしましょう。