駐車場の当て逃げを解決しよう!防犯カメラの効果とは

2019/02/01

「駐車場に停めていた車に、知らないうちに傷がついていた」
「車をぶつけられて、そのまま逃げられた」
このような経験をしたことがある方はいらっしゃいませんか?
狭い駐車場での当て逃げは、実はよくある事故のひとつです。
他人に自分の大切な車が傷つけられたらショックですよね。
駐車場での当て逃げは、防犯カメラを設置することで防ぐことができます。
そこで今回は、駐車場の当て逃げに対して防犯カメラが持つ効果をご紹介します。


 

□そもそも、当て逃げって何?
当て逃げとは、他人の車に接触したのにも関わらず、何もせずにその場を去って逃げてしまうことです。
当て逃げの例としては、駐車場に車を置いていて、しばらくしてから戻ると横の車が接触していて、車体が傷つけられているケースや、乗車中に他人の車が自分の車に接触してきて、そのまま逃げられるケースがあります。
ところで、当て逃げとひき逃げを混同している方が中にはいらっしゃるかもしれないので、両者の違いを説明しておきます。
当て逃げとひき逃げの違いは人が傷つくかどうかです。
人に被害はなく、車体だけが傷つけられた場合が当て逃げで、車によって人が傷ついた場合がひき逃げとされます。
当て逃げはひき逃げよりも罪が軽そうなイメージがあるかもしれませんが、道路交通法に違反する立派な犯罪です。


 

□防犯カメラがもつ効果
防犯カメラを設置することで当て逃げ犯の姿を捉えることができ、映像を見直すことによって犯人を特定することが可能です。
人の姿がはっきりと映っていなくても、犯人の乗っている車種、車の色やナンバーが分かれば大きな手掛かりとなります。
防犯カメラで撮影される映像すべてが、重要な証拠になることをぜひ覚えておいてください。


 

□当て逃げされたときの対処法とは?
当て逃げをされたら、すぐに防犯カメラの映像を確認して警察を呼びましょう。
そして相手の車の情報をできるだけ多く伝えることが重要です。
その際には車両ナンバー、車種、色などの特徴に着目します。
口頭で伝えた後は、実際に警察に映像を確認してもらうことをおすすめします。
防犯カメラからできる限り犯人につながるヒントを集めて警察に提出すれば、より迅速に警察が犯人を捉えてくれるでしょう。
警察への申告が終わったら、保険会社に連絡することも大切です。
車両保険に入っていると、当て逃げのことを説明すれば修理費を保険会社に出してもらうことが可能です。


 

□まとめ
今回は、車の当て逃げに関して防犯カメラが持つ効果についてお伝えしました。
当て逃げをされて車を傷つけられたとき、犯人が誰か見当もつかないのでは、自分の大切な車に傷がついた事実しか残りません。
犯人を特定して警察に申告するためにも防犯カメラを設置することをおすすめします。


 

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